作品情報 | その他の作品のレビュー

灼熱の魂 (2010)

ある日、カナダで暮らす双子の姉弟ジャンヌ(メリッサ・デゾルモー=プーラン)とシモン(マキシム・ゴーデット)の母親ナワル(ルブナ・アザバル)が永眠する。後日、長年彼女を秘書として雇っていた公証人(レミー・ジラール)により、母の遺言が読み上げられる。その内容は、所在がわからない自分たちの父と兄に手紙を渡してほしいというもので……。


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  • 灼熱の魂
    映画のメモ帳+α
    2016年3月9日
    灼熱の魂(2010 カナダ・フランス) 原題   INCENDIES 監督   ドゥニ・ヴィルヌーヴ 原作戯曲 ワジディ・ムアワッド 脚本   ドゥニ・ヴィルヌーヴ 撮影   アンドレ・トュルパン 音楽   グレゴワール・エッツェル 出演   ルブナ・アザバル メリッサ・デゾルモー=プーラン       マキシム・ゴーデット レミー・ジラール 第83回(2010年)アカデミー賞外国語映画賞ノミネート ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画『灼熱の魂』★ 憎しみを一生分の愛に変えた魂の抱擁
    **☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆**
    2012年4月4日
          映画レビューです(ネタバレ表示) http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id340637/rid71/p1/s0/c1/   ネタばれ表示ですが、ボカしたつもりなので、未見だとなんだかわからないかと思います ……   哀しい母の物語です。   私の娘が引っ越したことなど、ヒロインの不幸とは比べ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「灼熱の魂」
    元・副会長のCinema Days
    2012年3月17日
    (原題:Incendies ) はっきり言って“有り得ない話”である。しかし、ストーリーの背景とキャラクターの配備を徹底的に煮詰めれば、かくも求心力の高いドラマに結実する。まさに題名通りの“灼熱のドラマ”であり、観る者を最初から最後まで画面に釘付けにするヴォルテー... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 灼熱の魂
    キノ2
    2012年3月14日
    ★ネタバレ注意★  フランス・カナダ合作の、ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督作品。  カナダ在住のレバノン出身の劇作家ワジ・ムアワッドの同名戯曲が原作である由。2010年度のアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされました。(この年の受賞は『未来を生きる君たちへ』)。  ナワル・マルワン(ルブナ・アザバル)は、中東の小さな村で生まれた。宗教の異なる難民の男性と恋に落ちたが、一族の名誉を汚すとして、男は殺され、生まれた赤ん坊とは引き離され、追われるように都会の大学に出る。数年後、内乱が勃発し、孤児院に ...[外部サイトの続きを読む]
  • 灼熱の魂
    映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
    2012年3月6日
    Incendiesクチコミを見るミステリアスで上質な人間ドラマ「灼熱の魂」。現在と過去を行き来する緻密な構成が素晴らしい。初老の中東系カナダ人女性ナワルが、謎めいた遺言を残して死 ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 灼熱の魂
    映画 K'z films 2
    2012年2月3日
    Data原題INCENDIES原作ワジ・ムアワッド監督ドゥニ・ヴィルヌーヴ出演ルブナ・アザバル メリッサ・デゾルモー=プーラン マキシム・ゴーデット公開2011年 12月 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「灼熱の魂」
    prisoner's BLOG
    2012年2月3日
    母親の遺言で、息子と娘が聞いたことのない兄を探しに中東に行くわけだが、捜索していくにつれわかってくる過去の経緯の入り方がかなりイレギュラーで、誰も見たはずのない場面が作者の恣意で画になったりする。 探偵役になってもおかしくない姉弟が捜索につれて事実を「... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 灼熱の魂
    映画三昧、活字中毒
    2012年2月3日
    ■ TOHOシネマズ シャンテにて鑑賞灼熱の魂/INCENDIES 2010年/カナダ、フランス/131分 監督: ドゥニ・ヴィルヌーヴ 出演: ルブナ・アザバル/メリッサ・デゾルモー=プーラン/マキシム・ゴーデット... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『灼熱の魂』 3つの特長と3つの弱点
    映画のブログ
    2012年1月27日
    どう考えてもおかしいと思った。  この傑作がアカデミー賞外国語映画賞のカナダ代表に選出され、ノミネート作品5本のうちに選ばれながら、肝心の受賞を逃すなんておかしい。  そこで第83回アカデミー賞... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 灼熱の魂
    ダイターンクラッシュ!!
    2012年1月16日
    2012年1月15日(日) 18:30~ TOHOシネマズシャンテ1 料金:0円(シネマイレージカード ポイント使用) パンフレット:未確認 『灼熱の魂』公式サイト 感動の映画かと思っていたが、衝撃の映画だった。 フランス語を操るアラブ系の双子の姉弟(カナダのケベックに住んでいたことが、後で判明)が、母親の死後、遺言に従って母親の手紙を渡すために父親と兄を探す。ルーツ探しのアラブの国は、多分、レバノン。 結構な長尺であり、全編通じて激しく眠いのだが、衝撃的な結末は、油断しているところを鈍器で殴られた ...[外部サイトの続きを読む]
  • 灼熱の魂  ▲
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2012年1月6日
    ごく普通の村娘だった女性が外見も言葉も同じなのに宗教の違いだけで子供さえ殺してしまう報復の連鎖に巻き込まれていく冒険物語であり、彼女の子供たちが母親が隠し続けてきた真実を追い求めるミステリー。結... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 現代の腫れた足の神話 / 『灼熱の魂』 ドゥニ・ヴィルヌーヴ
    清義明のブログ Football is the weapon of the future REDUX
    2012年1月4日
    ◇「灼熱の魂」公式サイト 正月一番の映画には、まずはシネマヴェーラで「映画史上の名作」にて幕開け。 いやまあこんなもんだよねー、とMGMの1950年代のミュージカル小品を適度に楽しみつつ、翌日に... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「灼熱の魂」
    或る日の出来事
    2011年12月28日
    予告編を見るたびに泣けていたけど…本編を観て、それほどでもなかった…。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 灼熱の魂/偶然なら神の存在を疑ってしまう
    LOVE Cinemas 調布
    2011年12月28日
    レバノン出身の劇作家ワジ・ムアワッドの同名戯曲を『渦』のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が映画化。中東からカナダに移り住んだとある女性ナワルが辿った壮絶な人生をその娘ジャンヌと息子シモンが辿る。次第に明らかになるその驚愕の運命とは一体…。主演は『パラダイス・ナウ』のルブナ・アザバル、共演にメリッサ・デゾルモー=プーラン、マキシム・ゴーデット。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • Incendies (灼熱の魂)
    Cinema Review シネマ・レビュー
    2011年12月24日
    Incendies (2010) ★★★★★ (Canada/France) 日本語タイトル: 灼熱の魂 official site:http://www.shakunetsu-movie.com/ Starring: Lubna Azabal(ルブナ・アザバル), Mélissa Désormeaux-Pouli... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 灼熱の魂・・・・・評価額1650円
    ノラネコの呑んで観るシネマ
    2011年12月18日
    家族の歴史に隠された、血塗られた闇。 「灼熱の魂」という邦題は観て納得。 原題の「Incendies」は仏語で“火事”の意味だが、これは正に燃え上がる炎の様な熱い魂を持った、力のある映画だ。 中東出身の... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 灼熱の魂~現代版エディプスの悲劇
    佐藤秀の徒然幻視録
    2011年12月17日
    1+1=1 公式サイト。原題:Incendies(フランス語で火事)。レバノン出身でカナダ・フランスで活動する劇作家ワジディ・ムアワッドの戯曲「焼け焦げるたましい」が原作。ドゥニ・ビルヌー ... ...[外部サイトの続きを読む]
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