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無人地帯 (2012)

2011年春、福島第一原子力発電所事故の翌日には原発から20キロ圏内の住民は避難を命じられる。無人となった田園地帯には例年と変わらず春の息吹が訪れるが、そこに何代も住み続けてきた人々の生活と文化、歴史は奪われてしまう。一方、原発から40キロ離れていた飯舘村の大地も汚染され、故郷を離れる刻限が迫っていた。


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