6歳で親元を離れ、詠春拳の宗師ワースン(サモ・ハン・キンポー)が開く武館で修行を始めたイップ・マン(デニス・トー)。青年になった彼は大学留学のため、武館を継いだツォンソウ(ユン・ピョウ)や義兄ティンチー(ルイス・ファン)に見送られるようにして香港へ。ある日、イップ・マンは詠春拳を操る薬局の老主人リョン(イップ・チュン)と遭遇。自分が習得してきたものとは違う彼のスタイルも取り入れ、自分だけの詠春拳を生み出していくように。やがて、大学卒業を機に帰郷し、詠春拳を普及させようと張り切るイップ・マンに殺人容疑が掛けられてしまう。
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