長年建設会社に勤務してきた孝祐(前川清)は、無事定年を迎えた。ある日、部屋の整理をしていると、42年前に文通していた初恋の少女(清水くるみ)からの絵手紙を発見する。初恋の思い出が頭の中でよみがえり、彼女に再び会いたくなった孝祐は、二人の思い出の地である福井県へと向かう。同じころ、結婚を控えた結花(山田優)と、失意のバイオリニスト(須磨和声)も同様に福井を目指していた。
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