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フタバから遠く離れて (2012)

2011年3月に起きた東日本大震災で、原子力発電所の水素爆発という取り返しのつかない事故に巻き込まれた福島県双葉町。1,000人以上の住民が埼玉県の廃校に移住し、不自由な共同生活を余儀なくされ、原発推進派だった町長の意志も揺らぐ。そんな中、一部の人たちに一時帰宅の許可が下り、3か月ぶりに故郷の町へ。しかし、故郷での時間は慌ただしく過ぎてしまう。


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  • 『フタバから遠く離れて』わかる、不条理な国
    Healing
    2012年10月22日
    フタバから遠く離れて ★★★★★ フタバの人々の語りがあぶり出す 機能不全の日本社会 2011年3月11日に起きた東日本大震災と福島第一原発事故によって、 着の身、着のまま故郷を追われ、埼玉県内の廃校(県立旧騎栖高校)に 町の機能ごと避難した双葉町の方々を追ったドキュメンタリー。 でも、過去形ではありません。 1年半過ぎた今もなお、行くあてなく、先立つものの ...[外部サイトの続きを読む]
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