ある日、極寒の北海道オホーツクに、フレップ(アイヌの言葉で、赤い獣という意味)という名前のキツネが流氷に乗ってやって来る。ブリザードの吹きすさぶ中、丘に立つ一本の柏の木がその勇敢なキツネの姿をそっと見守っていた。やがて春になるとフレップと最愛の妻レイラとの間には、5匹の子ギツネたちが誕生する。しかし彼らには、生きていく上でさまざまな障害が立ちはだかり……。
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