テレビ局のプロデューサー、ユン(パク・ヘイル)のもとに、世界で初めてヒトのES細胞作製に成功したイ博士(イ・ギョンヨン)の論文がねつ造だという告発の電話が入る。しかし、韓国の誇りとしてノーベル賞を期待されるイ博士への批判は国益に反すると、世論やほかのマスコミからユンへの抗議が殺到。政府からも激しい圧力を受ける。