東南アジアの犯罪社会を操るマフィアのボス、シランキリ(スティーヴン・セガール)の資金源である銀行が襲撃を受ける。シランキリの側近ニラン(サハジャック・ブーンタナキット)は、ジャック(ジョン・エドワード・リー)とサムの強盗コンビを捕らえるも、自分も分け前を得るため、そのまま強盗を続けさせる。シランキリは組織内部に裏切り者がいると判断し、悪の包囲網を駆使してジャックらを追い詰める。