シネマトゥデイ

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イケメン調査隊Vol.58

甘いマスクの奥に隠れた男らしさ! 唯一無二の存在を目指す二枚目 浅香航大

<インタビュー>

Q:貴志祐介さんのベストセラーの映画化ですが、原作は読みましたか?
この作品に出演すると聞いてから一度読んで、役が決まってからまた読み返しました。とてもハードな内容なので、映画化したら一体どんな作品になるのかとワクワクしました。それに三池(崇史)さんが監督するって聞いて、さらに期待しましたし、そんな作品に自分が関われることがとてもうれしかったです。

Q:夏越雄一郎という役に、どうアプローチしましたか?
雄一郎の生い立ちや家族構成、交友関係も考えた上で、役を深く掘り下げていきました。『桐島、部活やめるってよ』で僕が演じた帰宅部の高校生、友弘と立ち位置は似ていると思います。雄一郎としては、(主人公である担任教師の)蓮実のことは最後まで信じていた。まさか彼が悪人ということなどあり得ないだろうと思っていたところもあって。でも役づくりとして、特別に何か準備したということはなくて、いつも撮影現場の空気を吸って、その場の雰囲気から会話を自然にしていました。

Q:三池監督との仕事はいかがでしたか?
お会いする前は、めちゃくちゃ怖いのかなと思っていたんですが、想像以上に優しかったです(笑)。初めてお会いしたときも、「じゃ、期待しているよ」と言われて。現場では、前半は生徒役のみんなも控え室でにぎやかにしていたんですが、後半では、次第に物語もシリアスになっていくにつれて緊張感があふれていましたね。張り詰めたような空気も監督が作っていたんだと思います。何かしたわけでもないのに、その場にいるだけで鳥肌が立って、涙が出てくることもありました。

Q:蓮実を演じた伊藤英明さんとの共演はどうでした?
英明さんは本当にすごかったですね。ご一緒するシーンは少なかったのですが、出来上がった作品を観たとき、本当に生徒たちが蓮実に振り回されていて、圧倒されました。特に、後半がカッコよくて。伊藤英明さんがカッコイイのは当たり前なんですけど、映画を観ていると、蓮実のとりこになってしまう。そんなふうに思わせてしまう英明さんがすごいなと。本当に尊敬しました。

Q:『桐島、部活やめるってよ』に続いて、同世代の役者さんとの仕事は得ることが多かったのでは?
そうですね。『桐島、部活やめるってよ』とはまた違った刺激を受けました。とくに染谷将太くんや、二階堂ふみちゃんとのシーンが多かったので、その二人の中に入って演じるのはプレッシャーもありました。だからといって、負けたくもなかったし、ぶつかっていけたと思っています。振り返ってみると、一緒にできたことで刺激も受けたし、財産になったと思っています。

<一問一答>

Q:好きな映画といえば?
今好きなのは『青春の殺人者』と、『蘇える金狼』。あとは、ん~。何にしようかな。日本映画ばかり観ているんです。世界観がとても好きなので。『ゆれる』も好きですね。

Q:この三つの作品は何がきっかけで観られたのですか?
『ゆれる』は、オダギリジョーさんの演技が観たいと思って。『青春の殺人者』は、水谷豊さんが好きなので昔の作品を借りて観たら、すごく面白くて。『蘇える金狼』はマネージャーさんが貸してくれたもので、これもハマりました。

Q:憧れの俳優さんは?
山崎努さんが好きです。『死に花』『刑務所の中』『GO』など本当に素晴らしいと思いました。異質な雰囲気を持つ役者さんが好きです。(※「崎」は正式には「大」が「立」になります)

Q:では、ご自分の長所と短所は?
長所は、いい意味でマイペースなところと、素直なところかな。短所は結構、面倒くさがり屋なところです(笑)。

Q:初恋はいつ頃でしたか?
幼稚園かな。今でも隣のクラスにかわいい子いたな、誰だっけ……なんて思うことがあります。えーと、名前はなっちゃんって言っていた気がするけど(笑)。

Q:もし好きな子ができたらどうなりますか?
めちゃくちゃアタックします。結構ぞっこんタイプです!

Q:今までフラレたことはありますか?
ないんじゃないですかね。というか、「付き合ってほしい」と告白して、断られても、諦めないんですよ。で、相手が結局、根負けしちゃって付き合うことになって(笑)。付き合ったら、結構マメに連絡を取るタイプですね。

Q:好きな女の子のタイプは?
僕はマイペースなので、一緒にいてゆるーい感じでいられる方が好きです。

Q:では最後に、今後はどんな俳優を目指していきたいですか?
好きな俳優さんのような方向を目指していきたいです。でも、自分らしく、今の自分をのばして、認められるようになりたい。枠にとらわれないような役者になりたいですね。

 
取材・文:前田かおり 写真:高野広美

作品情報

『悪の教典』

映画『悪の教典』は11月10日より全国公開
作品情報はこちら
オフィシャルサイト
コピーライト:
(C) 2012「悪の教典」製作委員会

東出昌大

生年月日  :1992年8月24日
出 身    :神奈川県
身 長    :181.5cm
趣 味    :ピアノ、ギター、音楽鑑賞、舞台鑑賞
特 技    :ダンス、バク転、バク宙

芸歴:
舞台を中心に役者としてキャリアを積み、2011年の「花ざかりの君たちへ ~イケメン☆パラダイス~2011」でテレビデビューを果たす。翌年の2012年、吉田大八監督作『桐島、部活やめるってよ』の友弘役で注目を浴び、10月からは「TOKYOエアポート ~東京空港管制保安部~」に出演が決定。これからさらなる活躍が期待される若手俳優の一人だ。

<映画>
■2012年
『桐島、部活やめるってよ』
『悪の教典』

<テレビ>
■2011年
「花ざかりの君たちへ ~イケメン☆パラダイス~2011」(フジテレビ)
■2012年
「TOKYOエアポート ~東京空港管制保安部~」(フジテレビ)

<ファンレター宛先>
〒106-0046
東京都港区元麻布3-6-9 元麻布館B1
株式会社エー・チーム 浅香航大宛

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