シネマトゥデイ

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特集3.11:東日本大震災から3年

2011年3月11日に起きた東日本大震災は、その後の人々の考え方や行動を一変させた。それは映画に携わる人達にも例外ではなかった。「映画に何ができるのか?」「映画とは何か」自問自答を繰り返し……3年。これまでの記事を振り返った。

映画監督が東北で出会った! 人、文化、そして歴史

東北で出会った映画監督

(2013/12/27掲載)東日本大震災以降、多くの映像作家たちがカメラを片手に現地に入り、その記憶と感情を後世に伝えるべく無数の映像作品が誕生した。中には、東北に縁もゆかりもなかった監督が足しげく通ううちに新たな魅力に気付き、震災関連以外の作品も生まれ始めている。今回はその中から、福島県南相馬市に残る老舗映画館の思い出を記録した『ASAHIZA』の藤井光、同市の伝統行事「相馬野馬追」の馬の歴史をひもといた『祭の馬』の松林要樹、東北で語り継がれる民話に着目した『うたうひと』の酒井耕・濱口竜介の4監督に、創作の軌跡を語ってもらった。

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報道では伝わらなかった3.11 映画『遺体 明日への十日間』監督・脚本 君塚良一

遺体 明日への十日間

(2013/2/28掲載)震災以降、多くの映画作家が「自分もなにかをしなければいけない」という使命感を持っていたと思います。役者もスタッフも一番大切にしていたのは被災地の方々への思いです。被災地で、今も、そしてこれからも生きていく人たちのことを常に忘れないで作っていきましょうと言い続けました。

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報道では伝わらなかった3.11 映画『遺体 明日への十日間』主人公・相葉常夫役、西田敏行

遺体 明日への十日間

(2013/3/7掲載)遺体、というのは「遺(のこ)す体」と書きます。わたしが演じさせていただいた役のモデルになった釜石市の民生委員であり、遺体安置所の世話役を務められていた千葉さんという方は、「死体」ではなく、遺(のこ)された体に話し掛けることで、声なき声を聞き、亡くなった方々の思いを感じ取ろうとした方です。

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報道では伝わらなかった3.11 映画『遺体 明日への十日間』釜石市民生委員・千葉淳さん(主人公・相葉常夫モデル)

遺体 明日への十日間

(2013/3/15掲載)遺体安置所でボランティアをしているときに、原作を書かれた石井光太さんにお会いしたのですが、ただ、彼から「同行させてください」という申し出を受けただけでしたので、彼が本を書くということすら、初めは知りませんでした。ですから、本当に自分の助手のような感じで、一緒に時間を過ごしていました。 そのときのことが本になっただけでもびっくりしたのに、今度は映画になると聞いて……。驚いたなんてもんじゃなかったです。

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報道では伝わらなかった3.11 映画『遺体 明日への十日間』原作者・石井光太

遺体 明日への十日間

(2013/3/15掲載)僕は臆病者なので、遺体安置所に入ることは本当に怖かった。最初に足を踏み入れるまで、入り口との間を何度も行き来しました。いったいどんな光景が広がっているのかわからないし、ご遺体を見ることに自分自身が耐えられるかという不安もありました。ですが、被災地を取材したときに、遺体を運んでくださいとか、遺体が見つからないんです、と泣き叫んでいた遺族の方々のことを思い出し、自分がここで引き返してしまったら、そういった方々の悲しみを伝えられないまま進んでしまうと思い、足を踏み入れました。

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報道では伝わらなかった3.11 映画『遺体 明日への十日間』は被災地にどう受け入れられたのか?

遺体 明日への十日間

(2013/2/25掲載)「遺体」という言葉に嫌悪感を抱いた人、「時期尚早」と言う人など、本作の公開時にはさまざまな意見が飛び交った。だが、被災地での人々の反応はただ一つ。「真実を忘れてほしくない。津波で亡くなった人たち、そして遺(のこ)された人たちの悲しみを忘れないでほしい」ということだった。作中にはあの恐ろしい津波の映像は出てこない。だが、特別な人を突然失った人たちの悲しみを役者たちは魂を込めて表現している。本作は、日本中、世界中が悲しんだあの日のことを、観る人の胸に刻むだろう。

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映画界の震災復興支援はその後、どうなったのか?

映画界の震災復興支援

(2012/12/29掲載)東日本大震災から2回目の冬がやって来ました。いまだに東日本では仮設住宅や放射能汚染から逃れるために避難生活を余儀なくされるなど、不自由な暮らしを営んでいる方が多数います。しかし、震災直後こそ企業・団体が積極的な支援活動を行っていましたが、最近ではニュース報道も減少気味で、実態が見えにくくなっています。果たして、映画界における復興支援の現状は? そしてその支援は、被災地へ届いているのでしょうか? 映画界の復興支援活動を検証しました。

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特集3.11:東日本大震災から1年…映画の絆

東日本大震災から1年

(2012/03/08掲載)東日本大震災から1年を迎えあらためて「映画とは何か?」「映画には何ができるか?」を考えるため、 これまでのトピックとなる記事や作品をピックアップしました。多くの人が様々な活動を展開し、 震災に関係した映画も数多く制作されました。

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岩井俊二監督のドキュメンタリー『friends after 3.11【劇場版】』

friends after 3.11

(2012/03/05掲載)未曾有の大震災が、多くの命を奪った2011年3月11日から、1年がたった。東日本大震災にまつわる、数多くの作品が公開されている中で、話題を呼んでいる岩井俊二監督のドキュメンタリー『friends after 3.11【劇場版】』を徹底フューチャー。ジャーナリストの岩上安身、小林武史とともに、福島第一原発事故の後、仲間たちと小さなパーティーを始めた。最初の集まりは、2011年6月9日。この日、都内のレストランに集まったのは、反原発ソングで話題を集めた斉藤和義、俳優の山本太郎、そして放射能問題と向き合い続けきたドキュメンタリー監督の鎌仲ひとみなどの十数人だったという。鎌仲が語る放射能汚染の恐ろしさに、誰もが真剣に聞き入った夜。「毎月こうして集まって、環境問題を語り合おう」という、松田の呼びかけで、岩井監督らが発起人となって始まったロックの会。「仲間たちとの出会いを形に残したい」、本作は、岩井監督のこうした思いから作られた。

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伊勢谷友介が東日本大震災の被災地で撮影した写真

伊勢谷友介

(2011/03/30掲載)東北太平洋沖地震の被災者への支援物資を集める活動を自身が代表を務めるリバース・プロジェクト(rebirth project)で続けている俳優の伊勢谷友介が、被災地の宮城県仙台市と石巻市に自ら赴き、ツイッターを通して集まった支援物資を被災者たちに届けた。伊勢谷が東京を出発したのは、3月24日の夜。自身のツイートを通して、「報告していませんでしたが、今被災地に向かっています。宮城県仙台市、石巻市に物資を運ぶ手伝いと現状把握です。(中略)」と被害の大きかった石巻市に向かっていることを伝えた。その後、那須を過ぎ、だんだんと道に段差が増えたことを実況し、車中で仮眠をとりながら、被災地への道のりをツイートし続けた。

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震災関連映画

震災関連映画

震災関連映画ニュース

2014/3/5 役所広司、震災記録映画の“やらせ”に怒り「二度と上映されるべきものではありません」

2014/3/5 震災記録映画『ガレキとラジオ』でやらせ? 監督が見解を発表

2014/2/27 是枝裕和監督、被災地の声に耳傾け…震災関連番組を初制作

2014/2/20 内野聖陽、羽生選手の金メダルに映画への思い重ねる

2014/1/29 西田敏行、震災特別報道番組ナビゲーターに「後世に語り継いでいきたい」

2014/1/17 松山ケンイチ主演『家路』がベルリン映画祭正式出品!震災後の福島を描く

2013/12/22 舩橋監督が福島第一原子力発電所のある双葉町の人々をニューヨークで言及!

2013/12/22 福島原発事故を描いた『祭の馬』にドキュメンタリー部門最優秀作品賞

2013/12/22 震災後、日本のため行動したスイス人男性のドキュメンタリー 福島出身なすびも感銘!

2013/10/31 仙台出身の鈴木京香、被災地で働く女医演じ笑顔のクランクアップ!

2013/10/16 首つろうか…衝撃の告白も 飯舘村の酪農家に密着した震災ドキュメンタリー上映

2013/9/8 鶴瓶&愛菜ちゃん、"映画館のない島”で初の3D上映会を実施!全島民の10パーセントが訪れて大盛況!

2013/9/2 石井竜也、被災した故郷に涙の思い出…地元ロケの映画完成に喜び

2013/6/25 杉本彩、被災地の猫たちを引き取り保護 動物愛護の必要を語る

2013/5/6 震災や原発事故の犠牲者である動物たちに迫る感涙のドキュメンタリー完成

2013/4/1 役所広司が無償で参加した震災ドキュメンタリー、公開へ

2013/3/14 AKB48震災義援金、2年間で計13億円超 今後も支援活動を継続

2013/3/12 阪神淡路大震災、そして東日本大震災…震災ドキュメンタリー映画はパズルの1ピースにすぎない

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