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『ALWAYS 三丁目の夕日'64』を今までにない3D映画に!山崎監督「3Dは記憶のスイッチを押してくれる」(1/2)

『ALWAYS 三丁目の夕日'64』を今までにない3D映画に!山崎監督「3Dは記憶のスイッチを押してくれる」
山崎貴監督

 映画『ALWAYS 三丁目の夕日'64』でメガホンを取った山崎貴監督が、「3Dが観る人の記憶のスイッチを押すんです。そんな3D映画ってなかったと思う」と本作を今までにない3D映画にすると宣言した。昭和を舞台に心温まる人間ドラマを描き、国民的な人気を博した映画『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ第3作として、またシリーズ初の3D映画として、2012年1月21日に公開される本作。現在鋭意製作中のVFX、特殊映像の制作現場で、山崎監督が本作の3Dに懸ける思いを語った。

 心温まるストーリーはもちろん、CGやVFXを使用し昭和の街並みをリアルに再現したことでも話題を集めてきた『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ。今回はそれに加えて3Dという新たな試みがなされるが、山崎監督は「3DといえばSFやアクション。『ALWAYS 三丁目の夕日』が何で3Dなの? って皆思っている」と観客の疑問を自ら代弁する。それでも3D化に踏み切った山崎監督には、昭和の街並みをより臨場感たっぷりに味わってもらうことで、観る人がそれぞれの昭和を思い描き、タイムスリップした気分になってもらいたいとの思いがあった。「3Dにすることで、昭和の世界がもうちょっとで触れられるところまで飛び出してくる。そのときの過去と現在がリアルタイムでつながっている感じが、観る人の記憶のスイッチを押すんです。そんな3D映画ってなかったと思うんですよ」と本作の3Dに自信を見せる。さらに、いたずらっぽく笑いながら、「3Dは(2Dより)料金が高いし、初めて3Dを体験する人もいると思うので、おみやげ話になるようなことをしたい。映画なんかそっちのけで『飛び出してきた!』っていう。エンターテインメントとして3Dを体験して、面白がってもらいながら、最後はジーンとしてもらえればと思います」と早くも観客を喜ばせる3Dのイメージを膨らませていた。

 また山崎監督は、本作のストーリーについても言及。シリーズが人気を博したが故に脚本執筆時の苦労も大きかったことを告白し、「シリーズが3作目になると、いろいろな人の(作品への)思いがあって、それを全部引き受けつつお客さんに届けるものを作るのは大変なこと。どうしたらいいんだ、って相当悩みました」と苦笑しながら振り返った。最後はキャラクターに助けられたことを明かした山崎監督は、「うっとうしい気持ちで寝て朝起きたら、『あれっ』と勝手に筆が動いたので、それを決定稿にしました。書いたんじゃなくて(主人公の)茶川さんが勝手にやったことなので、良ければ茶川さんの手柄、悪くても茶川さんのせいです」と作品愛を感じさせるコメントで締めくくった。


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