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『007』最新作インドから南アフリカへロケ地変更、鉄道シーン撮影延期の問題が原因か

『007』最新作インドから南アフリカへロケ地変更、鉄道シーン撮影延期の問題が原因か
南アフリカでの撮影に臨むことになりそうな、ボンドを演じるダニエル・クレイグ - Jon Furniss / WireImage / Getty Images

 ダニエル・クレイグが再びジェームズ・ボンドを演じる『007』シリーズ最新作のロケ地が、紆余曲折を経たあげく、当初予定されていたインドから南アフリカに変更されたと地元メディアのThe Times of India紙が報じた。

 ファン待望の新作として、サム・メンデス監督の下製作される本作。劇中、インドの代表的な移動手段である、列車を使ったアクションシーンが登場することから、製作陣は撮影許可を要請していた。しかし、高速で移動する電車上での撮影に対して、政府による安全とセキュリティ面での不安が大きく、申請には苦労していたという。また、列車の屋根にたくさんの乗客がいるシーンに不快感を示したインド政府が、製作陣に対し設定を書き直すよう要求したことなども報じられていた。1日8時間程度の撮影を、約1週間行うというスケジュールも懸念のひとつだったようだ。

 インド政府の鉄道関連の関係者によると、本作のプロデューサーたちは、インドでの撮影をキャンセルしたと伝えてきたとのこと。結局、代替のロケ地として検討していた南アフリカ共和国でロケ撮影を行うことにしたようだ。インドでの撮影がまったく行われないということになれば、大人気スパイシリーズの撮影に期待していた地元住民も、さぞや残念な気持ちに違いない。(編集部・入倉功一)


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