次期ジェームズ・ボンドの噂も!『嵐が丘』ジェイコブ・エロルディ自らカメラ回した舞台裏公開

マーゴット・ロビー主演の映画『嵐が丘』(公開中)のヒースクリフ役で話題沸騰のジェイコブ・エロルディ。撮影中は自らカメラを回し、舞台裏を記録していたといい、本映像が公開された。
沼る人続出!『嵐が丘』ジェイコブ・エロルディ場面写真&プレミア<7枚>
エミリー・ブロンテの小説を『プロミシング・ヤング・ウーマン』などのエメラルド・フェネル監督が映画化する本作。舞台は、イギリス・ヨークシャーにある広大な高台・嵐が丘。この地のアーンショウ家の屋敷に住む美しい令嬢キャサリン(マーゴット・ロビー)と、屋敷に引き取られた孤児ヒースクリフ(ジェイコブ・エロルディ)が激しく惹かれ愛し合いながらも、身分の違い、周囲の境遇、そして時代に翻弄され予期せぬ道をたどっていく。
ヒースクリフを演じるジェイコブは「夢のような時間を胸に刻むために」、現場ではよく自らカメラを手に取り写真を撮っていたという。本映像では、シャッターを切ることで「マーゴットとエメラルド(・フェネル監督)といたことを実感できたんです」と優しい笑顔で振り返る様子が映し出されている。ほかにも、広大で美しい“嵐が丘”の断崖で、激しい恋に落ちるキャサリン役のマーゴットにカメラを向ける姿や、楽しそうに笑い合う二人の貴重な舞台裏を収録。劇中のワイルドな髭&ロングヘアーから一転、インタビューではさっぱりとした知的な短髪姿となっている。
ジェイコブといえば、映画『キスから始まるものがたり』やドラマ「ユーフォリア/EUPHORIA」で人気を博し、ギレルモ・デル・トロ監督の新作『フランケンシュタイン』(2025)では怪物役で第98回アカデミー賞助演男優賞にノミネート。現在、『007』の次期ジェームズ・ボンド役の有力候補とも報じられ、熱い注目を浴びている。
自身の監督作『Saltburn』(2023)でもジェイコブを起用し、本作で再タッグを組んだエメラルド・フェネル監督は「ヒースクリフは、防衛的で、怒りに満ち、残酷で危険ーーそれでもなお、文学史上もっとも胸を打つ人物のひとりでもある。これらすべての要素を一つに束ねるのは容易なことではありませんし、キャサリンと同じく、『愛しがたい存在を愛せる存在にしてくれる』俳優が必要でした。その点で、ジェイコブはまさに並外れた存在です。彼なら、ヒースクリフの優しさや深い感情、孤独を、その数え切れない欠点と同時に表現できると確信していました」と、ジェイコブの才能にほれ込んでいる様子。
また本作で主演のみならずプロデューサーも務めたマーゴットは「フェネル監督は最初からジェイコブを思い浮かべながらヒースクリフを書いていました。彼女が10代の頃に読んだ本の表紙に描かれていたヒースクリフの挿絵に、ジェイコブがそっくりだったからだそうで、それが私はとても好きなんです」「ジェイコブがヒースクリフを演じるのは、とてもふさわしいことだと感じます。彼は、私たちの世代を代表する偉大な俳優の一人になる存在だと思いますし、すでにそれを証明し始めていますから」と、本作が彼のキャリアの大きな転機になることを確信している。
当のジェイコブは、「フェネル監督と組む以上、私たちの意識の中にある“おなじみのヒースクリフ”ではなく、彼女の視点を通して再解釈されたヒースクリフになることは分かっていました。彼女はこのキャラクターと物語を徹底的に理解していて、その解釈に強く惹かれました。私は彼女をひとりのアーティストとして、特に監督として深く信頼していますし、どんな形であれ、彼女の映画的世界の一部になりたいと思ったのです」と監督へのリスペクトを語る。
本作は3月4日までに全米興行収入7271万ドル(約112億円)、全世界興行収入は1.94億ドルを記録(約300億円)を突破している(※Box Office mojo 調べ※1ドル154円換算3/4現在)。


