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西洋鏡/映画の夜明け (2000)

清朝末期の1902年、英国人レイモンド(ジャレッド・ハリス)は中国に初めて“西洋鏡=映画”を持ち込む。その映像の虜になったリウ(シア・ユイ)は映画に熱中していく。そんなある日、2人は西太后の誕生日を祝う式典で映画を上映することになる。


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  • ケニー 様
    ★★★★
    2003年1月4日
    20世紀初頭の中国清朝時代の北京。写真館につとめる青年が、西洋人がもってきた、活動写真=西洋鏡にみせられ、中国ではじめての活動写真をとりいれようとする青春映画。中国からアメリカにわたって勉強した女性監督アン・フーの視点がやさしい。おおきな時代の変わり目に自分の運命を自分で決めた中国の青年に監督の思いが反映されているし、なかなか。映画が好きな人は、きっと好きになるな。
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