作品情報 | その他の作品のレビュー

さや侍 (2011)

ある出来事により、侍として戦うことをやめ、刀を捨てた野見勘十郎(野見隆明)。そんな父に対し、娘(熊田聖亜)は反発していた。2人は、あてもなく旅をしていたのだが、無断で脱藩した勘十郎には懸賞金がかけられており、とうとう捕まってしまう。しかし、奇人として世間では有名だった殿様から「30日の業」に成功したら、無罪にすると言われ……。


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  • 「さや侍」
    prisoner's BLOG
    2011年7月5日
    松本人志が「シネマ坊主」で、王様を笑わせなかったら死罪となる芸人を扱った韓国映画「王の男」について、あれで笑わせられるとは思えない、とお笑いのプロとして批判していたが(もっとも、あれは王が笑ってしまってから後のドラマの方が眼目だったけれど)、似たような... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 松本人志の第3弾。【映画】さや侍
    B級生活 ゲームやら映画やらD-POPやら
    2011年7月1日
    【映画】さや侍 『大日本人』『しんぼる』に続く、 ダウンタウン松本人志監督の長編第3弾。 【あらすじ】 ある出来事により、侍として戦うことをやめ、刀を捨てた野見勘十郎(野見隆明)。そんな父に対し、娘(熊田聖亜)は反発していた。2人は、あてもなく旅をしてい ...[外部サイトの続きを読む]
  • esp 様
    ★★★★
    2011年6月30日
    この映画の本質に絞って言うと 『侍・生・死とは?』  という哲学(宗教)ではないかと思います。 結果的には 『死んで初めて親と子の「絆」は 永遠となるのかもしれません』 という手紙の言葉で、文字通りその考えに能見氏が到達したのがわかります。 娘に背中を押されながら30日の業を通して 自らの『自害・死・侍』と向き合う中で、妻の『死』を受け入れる哲学を手に入れます。 (どこで?となると、協力的な周りの人の行動をきっかけに、としか私にはわかりません。ここはもっと描くべきだったんですが、能見氏を主役に置く別のメリットを優先したんでしょう) それは妻の死をきっかけで、刀を捨て脱藩した事に対する罪を受け入れる事、 すなわち『切腹する事』を受け入れる事で表されています。 切腹するという事は妻の死を認めたという事と同時に、その強さを手に入れたという事。 切腹ができた強さとは、妻を含めた『家族の絆』は『死』を超越し永遠であるという考えにたどり着いたからです。 『巡り 巡り 巡り 巡って いつか 父が あなたの子に 生まれるでしょう』 という考えです。 しかしその考えは美しき『侍』でないと成立しないのでしょう。救われないのでしょう。 だからこだわって『死』を選ぶのでしょう。 ここが非常に宗教的で腑に落ちない人は納得できない所かと思います。 要するに信じる者は救われるという事です。 だから宗教的な哲学的な内容の映画となっているといえるのかもしれません。 本質を改めて解釈せずとも、感覚的に伝わる部分があり無意識に涙は流れ感動もできる作品ですが、松本人志にはもっともっと正真正銘の名作を期待しています。
  • さや侍
    sailor's tale
    2011年6月25日
    Killing Yourself To Live ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画『さや侍』
    ひよりのリズム
    2011年6月24日
    松本人志監督作品、『さや侍』を観て来ました。 松ちゃんの映画は1本も見たことなく ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『さや侍』 笑いながら哀しみに包まれる、松本監督が描く武士の一分
    コナのシネマ・ホリデー
    2011年6月20日
    松本人志監督の第3作目、『さや侍』。TV番組の映画紹介で流れたいくつかのシーンを見ているうちに、「この作品は、ひょっとすると面白いのかもしれない・・・。」と思い、鑑賞することに。果たして?! ...[外部サイトの続きを読む]
  • 8.さや侍
    映画コンサルタント日記
    2011年6月17日
    上映スクリーン数: 215オープニング土日動員: 9万652人オープニング土日興 ...[外部サイトの続きを読む]
  • [映画評]『さや侍』
    泣きながら一気に書きました
    2011年6月17日
    前二作の反省を生かしたがために、非常に中途半端な作品になってしまった、というのが第一の印象。反省というのは、もちろんしないよりはしたほうがいいのだが、問題はどの方向からの批判に耳を傾けるのかということ。松本人志ほどの有名人ともなれば、批判など全方位から浴 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『さや侍』 | ラストがよくわかりませんでした。
    23:30の雑記帳
    2011年6月15日
    松本人志氏には毎年「笑ってはいけない」シリーズで、 笑わせてもらっているので批判的なことを書きづらいのですが…… ちょっと厳しいものがありました。 とにかく、2分で分 ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • さや侍
    ゴリラも寄り道
    2011年6月14日
    <<ストーリー>> ある出来事により、侍として戦うことをやめ、刀を捨てた野見勘十郎(野見隆明)。 そんな父に対し、娘(熊田聖亜)は反発していた。2人は、あてもなく旅をしていたのだが、 無断で脱... ...[外部サイトの続きを読む]
  • さや侍
    佐藤秀の徒然幻視録
    2011年6月13日
    まるで松本人志版ゴッホの自画像 公式サイト。松本人志監督、 野見隆明、熊田聖亜、板尾創路、柄本時生、りょう、ROLLY、腹筋善之介、伊武雅刀、國村隼。監督のお笑い芸人松本人志 ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • さや侍
    映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
    2011年6月13日
    公式サイト松本人志監督作品第3弾は、野見隆明という“素人”を独特の演出で使ったことが異化効果になっている。過去作品に比べ格段に分かりやすい。ある事情で、刀を捨てた侍・ ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • さや侍
    ザキッパチブログ
    2011年6月12日
    泣いた 松本人志監督作品『さや侍』を観ました 松本監督作品って主人公が完全にAWAY状況にいるのが先ず面白い。 なんとなくAWAYとかじゃなく、完全にAWAY的状況からの展開。 野見さんが良ったですね 全体的にクスクス笑いながら観ましたが、 シーンのつ ...[外部サイトの続きを読む]
  • [芸能]松本人志ハリウッド進出の全容
    【希望<絶望】
    2011年6月3日
    『大日本人』『しんぼる』と、独特の視点と感性で作品を世に送り出してきた松本人志監督の長編第3弾『さや侍』がいよいよ公開。ダウンタウンの松本人志にハリウッドから何やらすごい話がきているようだ。松本人志は「すべてを3日後に発表します」とコメント。ハリウッド映画 ...[外部サイトの続きを読む]
  • さや侍/殿の顔色を観ない家老が最高!
    LOVE Cinemas 調布
    2011年6月1日
    『大日本人』、『しんぼる』に続くダウンタウン・松本人志監督の第3弾。前2作とはがらっと変わり今回は時代劇に挑戦だ。脱藩の罪で捕まった主人公が、母を亡くした事で笑顔を失った藩主の息子を笑わせるための“三十日の業”を通じて娘との絆を取り戻していく様子を笑いと感動を交えて描いている。主演は野見隆明、共演に熊田聖亜。他にも板尾創路、柄本時生、伊武雅刀、國村隼と言った個性派が揃う。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • さや侍【松本人志】
    ウェブで検索!【CM動画】
    2011年5月28日
    映画『さや侍』の動画を紹介。 『大日本人』『しんぼる』に続くダウンタウン松本人志監督の長編第3弾。 今回は、侍として戦っていくことをやめた男と、そんな父を軽べつ?する娘のきずなや葛藤を、独自の笑いと悲しみを交えて映し出しています。(2011年6月11日より公開) 映画『さや侍』予告編 CM動画 さや侍 さや侍 のキャスト 監督:松本人志 出演:野見隆明/熊田聖亜/りょう/ROLLY/腹筋善之助/國村隼/伊武雅刀/板尾創路/柄本時生 個性的なキャスティングについて松本監督は、「とにかく映画をご覧いただ... ...[外部サイトの続きを読む]
  • さや侍
    シネマDVD・映画情報館
    2011年5月18日
    さや侍 監督:松本人志 出演:野見隆明/熊田聖亜/りょう/ROLLY/腹筋善之助/國村隼/伊武雅刀/板尾創路/柄本時生 内容:とあることがきっかけで、自ら侍として戦うことを拒絶し、刀を捨てた野見勘十郎。そんな父を軽蔑し反発する娘たえ。二人は行くあてもない流浪の旅を続けていた。無断で脱藩した罪に問われていた勘十郎には懸賞金が掛けられていた。次第に追い詰められた勘十郎は遂に捕らわれるのだが、捕まった藩の殿様は相当な変わり者として世に名を馳せていた。殿様の眼前に連行された勘十郎は、“30... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 初恋
    むぅびぃれびゅぅ 映画鑑賞会
    2011年5月5日
    10代最後に出演を切望したという宮崎あおい主演の初恋を鑑賞。 三億円事件というとオイラがまだ幼かった頃に時効が成立した記憶がある程度で、ショッキングな事件とか昭和犯罪史におけるミステリーなんてとらえ方はできない。まして犯人が女性なんて。 … ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「さや侍」 マッちゃんの新作、またも違った顔を見せてくれて、さすがっ!!
    ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!
    2011年4月13日
    先日、モニター試写で、「さや侍」を観てきました。 内容について、ブログなどに書き込まないようお願いされたので、今回、もやもや~っと書かせていただきます。(笑)でもー、ある程度、感想を出した方が、宣伝になるじゃんねー。松竹さん、良いにしてよ~。 ストーリーは、 ...[外部サイトの続きを読む]
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