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婚約者の友人 (2016)

1919年のドイツ。婚約者のフランツが戦死し悲しみに暮れるアンナ(パウラ・ベーア)は、フランツの墓に花を手向けて泣いているアドリアン(ピエール・ニネ)と出会う。フランツと戦前のパリで友情を育んだと語る彼に、アンナとフランツの両親は次第に心を開いていく。やがてアンナがアドリアンに婚約者の友人以上の感情を抱いたとき、彼は自らの秘密を明かし……。


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  • 「婚約者の友人」:玉虫色のモノクローム
    大江戸時夫の東京温度
    2017年11月23日
    映画『婚約者の友人』は、エルンスト・ルビッチの作品をフランソワ・オゾンがリメイク ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「婚約者の友人」
    元・副会長のCinema Days
    2017年11月4日
    (原題:FRANTZ)近代史を題材に反戦と平和への希求という正攻法のテーマを扱っていながら、一方ではこの監督らしい屈折ぶりと捻った展開の玄妙さが存分に堪能できる。洗練されたエクステリアも併せて、観た後の満足感が実に高い映画である。  1919年のドイツの... ...[外部サイトの続きを読む]
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