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見栄を張る (2016)

28歳の売れない女優・絵梨子(久保陽香)に、疎遠だった姉が亡くなったという知らせが届く。故郷に戻った絵梨子は、姉が葬儀で参列者の涙を誘う「泣き屋」の仕事をしていたことを知る。その意義がわからないまま、軽い気持ちで泣き屋を始めるが……。


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  • ショートレビュー「見栄を張る・・・・・評価額1600円」
    ノラネコの呑んで観るシネマ
    2018年4月10日
    プライドよりも、大切なこと。 藤村明世監督の長編デビュー作は、愛すべき小品である。 主人公は、28歳の自信喪失気味の売れない女優・絵梨子。 高校生の頃から女優を夢見て、上京して10年頑張ってはいるものの、仕事にはなかなか恵まれず、代表作と言えば何年も前のビールのCMくらい。 芸人志望の年下の彼氏・翔は、稼ぎゼロのヒモ状態だが、惰性でなんとなく付き合っている。 自分でも何とかしな... ...[外部サイトの続きを読む]
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