見どころ:『グッドウィル・ハンティング』のマット・デイモンとベン・アフレックが発案したオンライン脚本コンテストで応募1万2000本の中から選ばれた作品。監督を担当するのは脚本も手がけたピート・ジョーンズ。全くの新人監督を支えるために『妹の恋人』のアイダン・クイン、『ア・フュー・グッドマン』のケビン・ポラックなど最高のキャスティングがなされた。子供、難病と感動作の定番設定ながら、宗教の意義にまで踏み込む奥深い作品。
あらすじ:8歳のピートは夏休みの課題にユダヤ教の人々をキリスト教に改宗させようと思い立つ。ユダヤ教のラビ・ジェイコブセン(ケビン・ポラック)と知り合いになり、彼の子供で7歳のダニーと友達になるが、彼は白血病だった。