見どころ:『モーターサイクル・ダイアリーズ』のウォルター・サレス監督がハリウッド進出第1作目に選んだのは、日本のホラー『仄暗い水の底から』のリメイク。徐々に恐怖のドン底に追い込まれて行くシングルマザーをオスカー女優、ジェニファー・コネリーが熱演。『シカゴ』のジョン・C・ライリーや『ブラス!』のピート・ポスルスウェイトらが脇を固め、物語にリアリティを与えている。日本版よりさらに母親側の心の闇に迫った人間ドラマが泣かせる。
あらすじ:離婚調停中のダリア(ジェニファー・コネリー)は娘のセシリア(アリエル・ゲイド)とNYのルーズベルト島に引っ越して来る。その古びたアパートの天井の黒いシミから黒い水が滴り落ちるようになり……。
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