あおげば尊し (2005):作品情報
あおげば尊し (2005)見どころ
直木賞作家の重松清による同名小説を原作に、父親を介護する家族を中心に、死とは何かを問う感動のヒューマンドラマ。老いた父の死に直面する主人公に、本作が映画初主演となるテリー伊藤がふんする。そのほか薬師丸ひろ子や加藤武ら演技派の俳優が脇を固めている。“死”の意味を理解できない子どもたちの姿に、現代社会の問題点が浮き彫りにされている。
あらすじ
余命3か月と宣告された父親(加藤武)は、残された時間を家族とともに自宅で過ごすことになった。そして息子(テリー伊藤)はそんな父親の姿を見ながら、父の生きた人生や“死”とは何かを考えるようになる。
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
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- テンプリント/スローラーナー
- 技術
- カラー/ヴィスタ・サイズ
- (シネスイッチ銀座 ほか)