見どころ:『麦の穂をゆらす風』などで知られるケン・ローチ監督がメガホンを取り、プロサッカーチーム、元マンチェスター・ユナイテッドで活躍した“キング”ことエリック・カントナが本人役で出演するユーモラスでほのぼのとした味わいのある人間ドラマ。カントナの言葉に導かれ、他人と交わることによって、うだつの上がらない主人公の人生が少しずつ好転していくプロセスを描く。主演のスティーヴ・イヴェッツやカントナの好演はもちろん、随所に挟み込まれるカントナのプレー・シーンにも注目だ。
あらすじ:マンチェスターの郵便配達員エリック(スティーヴ・イヴェッツ)が、サッカー選手のエリック・カントナのポスターに語り掛けると、部屋の中にカントナ本人(エリック・カントナ)が出現。最初の妻、リリー(ステファニー・ビショップ)への思いを断ち切れないエリックに、カントナはアドバイスを送る。それからも、カントナはたびたびエリックの前に現れるようになり……。
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