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アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男

公式サイト:http://eichmann-vs-bauer.com/
アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男
(C) 2015 zero one film / TERZ Film
英題:
THE PEOPLE VS FRITZ BAUER
製作年:
2015年
製作国:
ドイツ
日本公開:
2017年1月7日
(Bunkamuraル・シネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか)
上映時間:
配給:
クロックワークス / アルバトロス・フィルム
製作:
ゼロ・ワン・フィルム
共同製作:
テルツ・フィルムプロダクシオン / 西ドイツ放送 / ヘッセン放送 / アルテ
シネマスコープ

見どころ:数百万人のユダヤ人を強制収容所に送ったナチス戦犯アドルフ・アイヒマンを、1960年に潜伏先で拘束するまでの極秘作戦の裏側に迫る実録サスペンス。イスラエルの諜報(ちょうほう)機関モサドによる拘束作戦を成功に導いた検事長フリッツ・バウアーに焦点を絞り、彼がいかにしてアイヒマンの消息をつかみ、追い詰めたかを描く。主演は『ヒトラー暗殺、13分の誤算』などのブルクハルト・クラウスナー、共演には『東ベルリンから来た女』などのロナルト・ツェアフェルトらが名を連ねる。

あらすじ:1950年代後半のフランクフルト、検事長フリッツ・バウアー(ブルクハルト・クラウスナー)は、ナチスによる戦争犯罪の告発に奔走していたが、捜査は難航していた。ある日、ホロコーストに深く関わった親衛隊中佐アドルフ・アイヒマン潜伏に関する情報を入手。バウアーは、ナチス残党がいるドイツの捜査機関ではなく、イスラエルの諜報(ちょうほう)機関モサドに情報提供しアイヒマンを追い詰める。

アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男
(C) 2015 zero one film / TERZ Film

映画短評

  • 中山 治美
    『アイヒマン・ショー』の前日譚
    ★★★★★
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    ナチスの戦犯アイヒマンがイスラエルで裁かれた事を批判する声は、今も止まない。
    しかし当時のドイツではいかに困難であったか。
    彼を追い詰めた検事を通して、我々は戦争が人々にもたらす深い遺恨を知ることになるだろう。
    戦争を知らぬ我々は、終戦=平和という印象を抱きがちだ。
    だが人間の感情はそう簡単に割り切れない。
    本作の場合、検事は、ナチ元支持者から妨害を受けることとなる。自身の罪が暴かれる事も恐れていたのだろう。
    誰しも自分の恥部と向き合うのは勇気がいる。
    ドイツ人にとっては本作もその一つかもしれない。
    なのに同国からはこうして自国の暗部を描く映画が次々と生まれている。
    さて、日本は?

  • 山縣みどり
    歴史の恥部から目を背けない勇気を教えてくれる
    ★★★★★
    »読む«閉じる

    再燃した韓国の少女像問題をはじめ、第二次大戦をめぐるアジア諸国の歴史認識は混沌状態だ。それに比べて責任を認めたドイツは立派と思っていたが、実際は政府や裁判所の要職に返り咲いた元ナチが過去を葬ろうとしていたと知り愕然。そういう状況で正義を成し遂げたバウワー検事長の戦いには新情報が多く、歴史を正しく伝えることがいかに重要か思いを新らにした。そして物語が進むに連れ、冒頭に登場するシーンの持つ意味が深まる。検事長が若者との討論会で「ドイツの若者は真実を知る準備ができた」と語るのだが、国を背負う若者こそ歴史の恥部から目を背けてはいけないのだ。歴史は簡単に風化し、美化されるものだから。

予告編・動画

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ポスター/チラシ

  • 映画『アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男』ポスター
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キャスト

フリッツ・バウアー:
カール・アンガーマン:
ウルリヒ・クライトラー:
パウル・ゲプハルト:
シュット嬢:
ゲオルク=アウグスト・ツィン:
シャルロッテ・アンガーマン:
シャルロッテの父:
ハインツ・マーラー:
フリードリヒ・モルラッハ:
アドルフ・アイヒマン:
イサー・ハレル:
チェイム・コーン:
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    予想だにしない展開が ☆5点 (あらすじとかはシネマトゥデイさんでどうぞ) (あらすじ) (シネマトゥデイさんより引用) 1950年代後半のフランクフルト、検事長フリッツ・バウアー(ブルクハルト・クラウスナー)は、ナチスによる戦争犯罪の告発に奔走していたが、捜査は難航していた。ある日、ホロコーストに深く関わった親衛隊中佐アドルフ・アイヒマン潜伏に関する情報を入手。バウアーは、ナチス残党がいるドイツの捜査機関ではなく、イスラエルの諜報機関モサドに情報提供しアイヒマンを追い詰める。  … ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【映画】アイヒマンを追え! from 別冊 社内報 (2017年1月15日 19時30分)
    「ハンナ・アーレント」の前の話。期待以上。てかタイトルが安っぽいから、大した期待してなかった。戦後処理はドイツを見習え、なんて言ってられない現実。主演のブルクハルト・クラウスナーは「グッバイ、レーニン!」「リスボンに誘われて」、部下検察官ロナルト・ツェアフェルトは「東ベルリンから来た女」「あの日のように抱きしめて」に出演。■ シアターキノにて ...[外部サイトの続きを読む]
  • アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男 / Der Staat gegen Fritz Bauer from 勝手に映画評 (2017年1月7日 17時18分)
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