シネマトゥデイ
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ハードコア
(C) 2016 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
英題:
HARDCORE HENRY
製作年:
2016年
製作国:
ロシア/アメリカ
日本公開:
2017年4月1日
(新宿バルト9ほか)
上映時間:
配給・提供:
クロックワークス
提供:
パルコ
製作会社:
Bazelevs Production / ersus Pictures
カラー/シネマスコープ/5.1ch

見どころ:トロント国際映画祭で上映されて反響を呼んだ、異色のアクション。大事故で損傷した肉体にマシンを組み込まれたことで超人的能力を得た男が、妻をさらった悪の組織に立ち向かう。監督はロシア出身の俊英、イリヤ・ナイシュラー。『マレフィセント』などのシャールト・コプリー、『イコライザー』などのヘイリー・ベネット、『ロブ・ロイ/ロマンに生きた男』などのティム・ロスらが出演する。主人公の視点のみの完全一人称で映し出されるビジュアルや、壮絶なシーンの数々に息をのむ。

あらすじ:見知らぬ研究施設で目を覚ましたヘンリーは、妻エステル(ヘイリー・ベネット)が、大事故によって肉体が激しく損傷してしまった自分に機械でできた腕と脚を取り付け、声帯摘出の準備を進めているのを目にする。だが、手術に取り掛かろうとしたとき、謎の組織を率いる男エイカン(ダニーラ・コズロフスキー)が乱入。すさまじいパワーで施設を破壊した上に、エステルを連れ去ってしまう。ヘンリーは機械のパーツを導入したことで得た超人的身体能力を活用し、愛する妻をエイカンから奪い返そうと立ち上がるが……。

ハードコア
(C) 2016 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

映画短評

  • 相馬 学
    ゲーム世代のDNAを継ぐ刺激的体感アクション
    ★★★★
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     完全一人称映像というゲーマー視点でアクション映画を撮る。ありそうでなかった体感アクション。

     走る、跳ぶ、撃つ、飛び降りるといった動作は、主人公が特殊な義手・義足を持つという設定を得たことで、超人的になる。当然、体感レベルも速く、激しく、力強い。そういう意味では十分に刺激的なエンタメだ。

     見ていて思い出したのは、『アドレナリン』のネヴェルダイン&テイラーのような暴走感覚や、『第9地区』のニール・ブロムガンプ的な主観映像の面白さ。クィーンの曲の起用にはエドガー・ライト『ショーン・オブ・ザ・デッド』を連想。この新人監督はゲーム世代の鬼才たちの影響を確実に受けていると思う。

  • なかざわひでゆき
    全編一人称でぶっ飛びまくりの超過激アクション
    ★★★★★
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     『アルティメット』シリーズとか『アドレナリン』シリーズばりのアクロバティックなハードアクション&カーアクションを、最初から最後まで完全一人称視点で描く。要するに、FPSゲームの手法を取り入れた疑似体験型アクション映画なのだが、これがね、もう思わず笑ってしまうくらいぶっ飛んでるんですわ。
     まさに全編ノンストップと言わんばかりのスピード感で、肉弾バトルに銃撃バトル、カーチェイスにバイクチェイスがバンバンと展開。あっという間に死体と瓦礫の山が出来上がる。一人称カメラによる超人スタントの臨場感も抜群。あまりに盛りだくさん過ぎてしまい、どんな話だったか思い出せないくらいだ。これは必見!

  • くれい響
    明日になれば忘れてる、極上の中二映画
    ★★★★
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    さんざんパクられた主観映像の『ロボコップ』誕生シーンが96分、延々続くだけと言っていい、極上の中二病映画! あまりにやりすぎて、2作で打ち止めになった『アドレナリン』シリーズの系譜ともいえるが、ヘイリー・ベネットとエロいことをできたり、無謀なパルクールをキメたり、QUEENの「ドント・ストップ・ミー・ナウ」に合わせて大殺戮できたりと、プレステVRを持ってなくても、4DX上映でなくても、独り絶叫上映状態。かなりゲーム色が強いと思いきや、ハードボイルドな展開など、映画的な演出もあることから、意外にも飽きさせない作りだ。また、そこまで映像酔いはないものの、翌日には何も覚えてないことをお約束します!

  • 平沢 薫
    これはもうサイボーグの身体を手に入れた感覚
    ★★★★★
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     最初から最後まで一人称視点映像。だが普通の主観映像と違うのは、主人公の手足も画面に登場すること。なので、別の身体を手に入れて動く感覚なのだ。しかも、その身体は、サイボーグ。高所から飛び降りるなど、普通の人間には不可能な身体運動が多く、超人的な身体感覚が味わえる。

     この身体とシンクロするにはコツがある。最初は無意識のうちに、目に入るものを、そこで起きていることを描く普通の映像に変換してしまうのだが、それをやっていると状況の変化の速度に追いつけない。変換せず、自分の目が今これを見ているのだと思って画面に身を委ねると、うまくいく。この視覚体験は新鮮だ。

予告編・動画

これはタマヒュン!『ハードコア』本編映像&予告編
完全FPSのアクション映画『ハードコア』予告編

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スタッフ

監督・脚本:
音楽スーパーバイザー: メアリー・ラモス
プロダクションデザイン: マルガリータ・アブレヴァ
衣装デザイン: アンナ・クデヴィッチ

キャスト

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  • 『ハードコア』評価と感想/目覚めたらヘイリー・ベネット from eigamanzaiの映画レビュー (2017年4月4日 14時25分)
    映像は凄い、まじグロい、だが眠い ☆3点 予告編はこんな感じです 映画データはこちらからどうぞ ハードコア映画『ハードコア』の作品情報:トロント国際映画祭で上映されて反響を呼んだ、異色のアクション。大事故で損傷した肉体にマシンを組み込まれたことで超人的能力を得た男が、妻をさらった悪の組織に立ち向かう。監督はロシア出身の俊英、イリヤ・ナイシュラー。www.cinematoday.jp ハードコア|映画情報のぴあ映画生活『ハードコア』は2016年の映画。『ハードコア』に対するみんなの評価やクチコミ情報、&#82 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画「ハードコア」 FPSゲームの映画化!? from 栄華通信  珍竹隣映画ブログ (2017年4月2日 21時54分)
    映画「ハードコア」を観ました。 前田佑一の超映画批評で褒められているのを見て、観ました。 一人称視点の映画という斬新なものですが、自分で操作しないFPSゲームの画面を見る(ようなもの)のは結構つらいです。 そして、アメリカFPSゲームよろしく残虐な感じなので余計に大変で、正直、気持ち悪くなりました。 試みとしては新しいかもしれませんが、今まで作られなかった、ヒット作がなかったこともわかる感じです。 洋画「ハードコア」 2017年 監督:イリヤ・ナイシュラー 出演:シャールト・コプリー、ダニーラ・コズ&#82 ...[外部サイトの続きを読む]
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