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クリストファー・ロイドがショットガンぶっ放す!『Mr.ノーバディ』痛快アクションを語る特別映像

こんな80代、魅力的すぎる
こんな80代、魅力的すぎる - (C) 2021 Universal Pictures

 さえない中年男の“覚醒”を描いた公開中の映画『Mr.ノーバディ』より、クリストファー・ロイドがガンアクションシーンを振り返る特別映像が公開された。

クリストファー・ロイドが魅せる!『Mr.ノーバディ』日本オリジナル特別映像

 『Mr.ノーバディ』は、郊外にある自宅と職場の金型工場を往復する判で押したような日々を送る中年男ハッチ(ボブ・オデンカーク)を主人公にしたアクション。妻や息子にも相手にされず、郊外にある自宅と職場を路線バスで往復するだけの地味で退屈な日々を送っていた“何者でもないただの男”の主人公ハッチが、ある出来事をきっかけにロシアンマフィアを相手に秘めていた戦闘能力を覚醒させていく姿が描かれる。

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 本作で、主人公ハッチの父親デヴィッドを演じているのは、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズで“ドク”ことエメット・ブラウン博士役で広く知られるベテラン俳優のクリストファー・ロイド。一見、老人ホームで息子を思いながら余生を過ごしていると見せかけ、敵が迫っていることを察知すると覚醒したハッチにも引けを取らないほどの戦闘本能を見せつける。ガンアクションシーンでは、3本のショットガンを当然のような表情で放つ姿が鮮烈な印象を残す。

 新たに公開された映像では、クリストファー自身も「(デヴィッドは)銃撃戦での殺し合いが大好きだ。危険なことに興味をそそられる。老人ホームで暮らしながらも、息子思いで危険な男だ」とエキサイティングな役柄を気に入っている様子で笑っている。監督を務めたイリヤ・ナイシュラーについて「また仕事したいよ。本当に最高だった。素晴らしい監督だ。最高のスタントでかっこいいアクションシーンになった」とナイシュラー監督への感謝の思いと82歳にして衰えぬ意欲を明かしている。

 なお、ナイシュラー監督は『ハードコア』などで知られる気鋭の映画作家。脚本を『ジョン・ウィック』シリーズなどのデレク・コルスタッドが担当している。(編集部・大内啓輔)

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