シネマトゥデイ

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台北ストーリー
(C) 3H productions ltd. All Rights Reserved
英題:
TAIPEI STORY
製作年:
1985年
製作国:
台湾
日本公開:
2017年5月6日
(ユーロスペースほか)
上映時間:
提供:
竹書房
提供・配給:
オリオフィルムズ
カラー

見どころ:『クー嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』などのエドワード・ヤンがメガホンを取り、『黒衣の刺客』などのホウ・シャオシェンが主演を務めた恋愛ドラマ。1980年代半ばの台湾・台北を舞台に、過去のことが心に引っ掛かっている男と未来を夢見る女のすれ違いを映す。ホウ・シャオシェン演じる青年の恋人には、歌手として活躍しているツァイ・チンがふんする。音楽を、世界的なチェリストとして名高いヨーヨー・マが担当している。

あらすじ:台湾・台北に暮らすアリョン(ホウ・シャオシェン)とアジン(ツァイ・チン)は幼なじみで、今も付き合っていた。ある日、不動産開発の仕事をしていたアジンが会社をクビになってしまう。アジンは、アリョンの義理の兄を頼りアメリカに渡ろうと言うが、アリョンは家業や野球仲間のことが頭をよぎる。ためらいながらも決心したアリョンだったが、アジンの父親が事業に失敗し……。

台北ストーリー
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映画短評

  • なかざわひでゆき
    社会の変化に翻弄される男と女の苦悩と哀しみ
    ★★★★
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     高度経済成長期にあった’80年代半ばの台北で、急激な社会変化に翻弄される男女カップルのすれ違いが描かれる。これまで日本では滅多に見ることの出来なかった台湾ニューシネマの名作、ようやくの劇場公開だ。
     全編に漂うのは失われゆく時代へのノスタルジーだ。未来へ向けて人生を切り拓こうと模索する女と、過去に固執するあまり袋小路に追い詰められていく男。それぞれの苦悩と哀しみを見つめるエドワード・ヤン監督の視線は慈しみに満ちているが、しかし同時に厳しくもほろ苦い。
     詩情溢れるスタイリッシュな演出も魅力。役者ホウ・シャオシェンの朴訥とした佇まいは、主人公のどうしようもなく不器用な生き様を体現して見事だ。

予告編・動画

エドワード・ヤン監督作!映画『台北ストーリー』予告編
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スタッフ

監督・共同脚本:
製作・共同脚本: ホウ・シャオシェン
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    映画『台北ストーリー』は、故エドワード・ヤン監督の1985年作品(映画祭以外では ...[外部サイトの続きを読む]
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