シネマトゥデイ

シネマトゥデイ
レディ・ガイ
(C) 2016 SBS FILMS All Rights Reserved
英題:
THE ASSIGNMENT
製作年:
2016年
製作国:
アメリカ
日本公開:
2018年1月6日
(新宿シネマカリテ)
上映時間:
配給:
ギャガ・プラス
カラー/シネマスコープ

見どころ:組織に裏切られ、知らぬ間に女性に改造されてしまったヒットマンの復讐(ふくしゅう)を描くアクション。主人公には『ワイルド・スピード』シリーズなどのミシェル・ロドリゲスがふんし、男性だった時代も特殊メイクを施して体当たりで演じ切った。狂気の外科医を『エイリアン』シリーズなどのシガーニー・ウィーヴァーが怪演するほか、『シェフとギャルソン、リストランテの夜』などのトニー・シャルーブらが共演。『48時間』シリーズなどのウォルター・ヒルがメガホンを取る。

あらすじ:銃撃戦で意識を失い、ホテルで目覚めた腕利きの殺し屋フランク・キッチン(ミシェル・ロドリゲス)は、全身の包帯を取り、変わり果てた自らの姿に驚く。あろうことか自分が女性になっており、ベッドの脇に置かれたテープレコーダーから、ドクター(シガーニー・ウィーヴァー)によって性転換手術を施されたことを知る。そしてフランクは、自身を陥れた組織にリベンジすることを決めるが……。

レディ・ガイ
(C) 2016 SBS FILMS All Rights Reserved

映画短評

  • 清水 節
    のちのち語り草になるであろう劇画調リベンジアクションの珍作
    ★★★★★
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     珍作だが、のちのち語り草になるかもしれない。殺し屋フランクが裏切られ襲撃されて気を失い、目覚めれば女性へ性転換手術されており、復讐に燃える…。フランクは最初から髭を付けたミシェル・ロドリゲスにしか見えないのだが、陰部をしっかり映して術前/術後を強調する。名匠ウォルター・ヒルの演出はリアルとアンリアルの狭間をうろつき、挿入される劇画調の映像処理は「まあ、マンガですから」というエクスキューズにも取れる。手術を施した狂気の外科医シガニー・ウィーバーへの尋問による回想がどこまで真実なのか、最後まで謎を残しモヤモヤは晴れない。トランスジェンダーの俳優を起用していれば全く違うテイストになっていたはずだ。

  • くれい響
    ミシェル・ロドリゲスが“ひとり『君の名は。』”
    ★★★★★
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    『ジョニー・ハンサム』の変化球にも見える、ウォルター・ヒル監督4年ぶりの新作に、『アバター』以来の新旧肝っ玉女優の競演。グラフィックノベルな構成に、極めつけはジョルジオ・モロダーによるテーマ曲と、大好物だけが盛られたお子様ランチ状態! 一人二役で『君の名は。』(もしくは『転校生』)をやってくれるミシェル・ロドリゲスは、どこか微笑ましく、いつもより“ちょっと”可愛い。決して派手さはないが、しっかり爪痕を残す一本になっているが、ここまで荒唐無稽な設定のB級映画なのだから、ここまでこねくり回す脚本にする必要はあったか?という疑問は残る。いろいろとカブる『アトミック・ブロンド』と観比べるのも一興だ。

  • なかざわひでゆき
    言うなればウォルター・ヒル流パルプフィクション
    ★★★★
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     イカレた女外科医の恨みを買ってしまった凄腕の殺し屋が、誘拐されて目覚めたら性転換手術で女になっていた…という、なんとも人を食ったお話。体は女でも心は男のまま。俺にこんなことした奴は許せん!ということで、主人公は壮絶なリベンジに乗り出す。
     一部ではトランスジェンダーをバカにしているなどの批判もあるようだが、しかし本作における性転換はあくまでギミック。真面目に受け取ってはいけない。言うなれば、ウォルター・ヒル流のパルプフィクションだ。
     男女双方に扮してフルヌードまで披露するミシェル・ロドリゲスの女優根性は大したもの。グラフィックノベル的な演出も洒落ている。ただ、復讐のカタルシスが物足りない。

  • 相馬 学
    男っぽい個性の女優たちに仮託されたユニークな漢気
    ★★★★
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     性を変えられた殺し屋の奔走と、秘密を持つ女性整形外科医への尋問。そんなふたつのエピソードが交錯する内容だが、話を引っ張るのはそれぞれの核である2大女優だ。

     前者の主役であるM・ロドリゲスが、男性時・女性時それぞれでヌードも辞さない熱演を披露すれば、後者のS・ウィーバーはハンニバル・レクターのように、すべてを見透かしたようなキャラで貫録を見せつける。両者の絡みはほとんどないが、かたや陽、かたや陰の個性が生きる。

     男気映画の鬼才W・ヒルが男勝り的な個性を持つ2大女優を使って、ハードボイルドを撮っている点も興味深く、アクションの派手さは控えめながら見入ってしまった。

予告編・動画

ミシェル・ロドリゲス、手術で美女に変えられ復讐の鬼と化す殺し屋(男)役!映画『レディ・ガイ』予告編
どうしてこうなった…!映画『レディ・ガイ』本編映像
映画『レディ・ガイ』シガーニー・ウィーヴァー登場シーン

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ポスター/チラシ

  • 映画『レディ・ガイ』ポスター
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  • 映画『レディ・ガイ』チラシ
    チラシ
  • 映画『レディ・ガイ』チラシ
    チラシ

スタッフ

監督・脚本・原案:
脚本・原案・アソシエイトプロデューサー: デニス・ハミル
ラインプロデューサー: ケネス・バーク
共同製作: ジョン・リンド

キャスト

フランク・キッチン:
オネスト・ジョン:
Dr.レイチェル・ジェーン:
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