シネマトゥデイ

シネマトゥデイ
ラブレス
(C) 2017 NON-STOP PRODUCTIONS - WHY NOT PRODUCTIONS
英題:
LOVELESS
製作年:
2017年
製作国:
ロシア/フランス/ドイツ/ベルギー
日本公開:
2018年4月7日
(新宿バルト9ほか)
上映時間:
配給・提供:
クロックワークス / STAR CHANNEL MOVIES
配給:
アルバトロス・フィルム
提供:
ニューセレクト
カラー

見どころ:第70回カンヌ国際映画祭で審査員賞に輝いたヒューマンドラマ。離婚の準備を進める夫婦が、12歳の一人息子の失踪に直面する。メガホンを取るのは『父、帰る』で第60回ベネチア国際映画祭金獅子賞と新人監督賞、『裁かれるは善人のみ』で第67回カンヌ国際映画祭脚本賞を獲得したアンドレイ・ズビャギンツェフ。『エレナの惑い』などのアレクセイ・ロズィンらが出演する。現代人の姿を張り詰めた語り口で描く。

あらすじ:大企業に勤めているボリスと美容院を営むイニヤの夫婦には、12歳の一人息子アレクセイがいるが、どちらにも新しいパートナーができて離婚協議中だった。離婚後の生活にアレクセイを必要としない二人は、ある夜激しい口論の末に息子を押しつけ合う。翌日、学校に行ったアレクセイの行方がわからなくなり……。


映画短評

  • 猿渡 由紀
    愛のない人々が生み出し、繰り返す悲劇
    ★★★★
    »読む«閉じる

     ラブレス(愛がない)、というタイトルは、まさにぴったり。主人公は離婚を決めた夫婦。家はすでに売りに出し、それぞれに新しい恋人もいるが、問題は12歳の息子。パパが「子供には母親が必要」、ママが「この年齢にはお父さんがいたほうが」と押し付け合うのを、息子は陰で聞いて泣く。
     話が展開していくうちに、このふたりの間には最初から愛などなく、息子は望まれずに生まれてきたとわかる。そして、この母親もまた、自分の母に愛されていないのだ。
     ここで起こる悲劇はすべて、愛のなさが生んだもの。この人たちはこれからもまた繰り返すのだと思うと、なんともやるせない。そんな状況を冷静な視点から語る、優れた作品。


ブログン投稿ブログに投稿
  • FC2ブログに投稿!
  • ココログに投稿!
  • gooブログに投稿!
  • so-netブログに投稿!
  • exciteブログに投稿!
  • Bloggerに投稿!

『ラブレス』の映画ニュース

楽天市場

ブログなどをご利用の方は以下のURLをトラックバックURLとして指定してください。

[PR]
おすすめ特集
映画アクセスランキング
  • Loading...
»もっとランキングを見る«
楽天市場
スポンサード リンク
  1. 映画
  2. 2018年4月2日の週の公開作品
  3. 『ラブレス』