エヴァ (2018)：作品情報

見どころ

『マリー・アントワネットに別れをつげて』などのブノワ・ジャコーが監督を担当し、ジェームズ・ハドリー・チェイスの「悪女イヴ」を映画化したドラマ。『エル ELLE』などのフランスの女優イザベル・ユペールが謎の娼婦（しょうふ）を演じ、彼女に魅了された作家が破滅に向かう姿を描き出す。『たかが世界の終わり』などのギャスパー・ウリエルが、娼婦（しょうふ）に振り回される新進作家を熱演している。

あらすじ

ベルトラン（ギャスパー・ウリエル）は、盗作した戯曲で成功したが筆は進まず、後援者から次の作品をせかされていた。彼が執筆のために別荘に到着すると、吹雪で足止めされた男女が窓ガラスを割って侵入していた。頭に血が上ったベルトランは入浴中の娼婦（しょうふ）エヴァ（イザベル・ユペール）に詰め寄るが、一目で彼女のとりこになる。

映画短評

清水 節 ★★★★★ ★★★★★

多様な解釈を呼び起こす“偽り”のファム・ファタール映画

なかざわひでゆき ★★★★★ ★★★★★

嘘に溺れる男と嘘を自在に操る女　※本編鑑賞後にお読みください

斉藤 博昭 ★★★★★ ★★★★★

イザベル・ユペール、魔性と飼い殺しの狭間で…

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キャスト

• イザベル・ユペール
• ギャスパー・ウリエル
• リシャール・ベリ

スタッフ

監督

• ブノワ・ジャコー

原作

• ジェームズ・ハドリー・チェイス

映画詳細データ

英題

EVA

製作国

フランス

配給

• ファインフィルムズ

後援

• 在日フランス大使館
• アンスティチュ・フランセ日本

技術

カラー

(ヒューマントラストシネマ有楽町ほか)

リンク

公式サイト