いつか家族に (2015):作品情報
いつか家族に (2015)見どころ
中国人作家・余華の「血を売る男」が原作のヒューマンドラマ。朝鮮戦争休戦直後に結婚し子宝にも恵まれた男が、子供の1人が他人の子だと知り苦悩する。『チェイサー』などの俳優ハ・ジョンウが監督と主演を兼任。『第7鉱区』などのハ・ジウォン、『犯人は生首に訊け』などのチョ・ジヌン、『マイ・ブラック・ミニドレス』などのユン・ウネらが共演する。
あらすじ
朝鮮戦争の休戦から間もない1953年。建築現場で働くサムグァン(ハ・ジョンウ)は、ポップコーン売りの美女オンナン(ハ・ジウォン)に心を奪われる。彼女に裕福な恋人がいると知りながらも猛アプローチをし続け、彼女の父親を説得して結婚する。やがて聡明な長男のイルラクを筆頭に子供を3人授かり、サムグァンは大工仕事のかたわら血を売って家族を養っていた。あるとき11歳のイルラクが他人の子供だといううわさが流れ、サムグァンは疑いを晴らそうと血液検査をさせる。
映画短評
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映画詳細データ
- 英題
- CHRONICLE OF A BLOOD MERCHANT
- 製作国
- 韓国
- 配給
-
- ファインフィルムズ
- 技術
- カラー
- (シネマート新宿、シネマート心斎橋ほか)
- リンク
- 公式サイト