アートのお値段 (2018)：作品情報

見どころ

『マイ・アーキテクト　ルイス・カーンを探して』などのナサニエル・カーンが監督を務めた、アート市場の実態に踏み込んだドキュメンタリー。アーティストやコレクター、美術商、評論家らの意見からアートとお金の関係を探ると同時に、アートの価値とは何かを問う。自身の作品が9,000万ドルを超える額で落札されたジェフ・クーンズをはじめ、ラリー・プーンズら芸術家たちが出演する。

あらすじ

世界的に有名なサザビーズのオークションを6週間後に控え、アート業界はいつにも増して騒がしくなる。現代アート作品の値段は上がり、評論家はバブルのような状況を嘆く。一方アーティストたちは、創作と評価の間で葛藤していた。

映画短評

山縣みどり ★★★★★ ★★★★★

アート・マーケットってとても民主主義的！

なかざわひでゆき ★★★★★ ★★★★★

億単位の金が飛び交う美術界に物の価値とは何かを想う

キャスト

• ラリー・プーンズ
• ジェフ・クーンズ
• エイミー・カペラッツォ
• ステファン・エドリ
• ジェリー・サルツ
• シモン・デ・プリ
• ジョージ・コンド
• ジデカ・アクーニーリ・クロスビー
• マリリン・ミンター
• ゲルハルト・リヒター
• メアリー・ブーン
• ギャビン・ブラウン
• コニー・バトラー
• ポール・シンメル
• ジェフリー・ダイチ
• インガ・ルーベンスタイン
• アレックス・ネメロフ
• バーバラ・ローズ

スタッフ

監督

• ナサニエル・カーン

プロデューサー

• ジェニファー・ブレイ・ストックマン
• デビ・ヴィッシュ
• カーラ・ソロモン

編集

• ザビーヌ・クラエンビュール
• ブラッド・フラー
• フィリップ・ショッパー

撮影監督

• ボブ・リッチマン

音楽

• ジェフ・ビール

映画詳細データ

英題

THE PRICE OF EVERYTHING

製作国

アメリカ

配給

• ユーロスペース

技術

DCP／カラー

(ユーロスペースほか)

リンク

公式サイト