白鍵と黒鍵の間に (2023)：作品情報

見どころ

エッセイストとしても活動するジャズミュージシャン・南博の回想録を、『素敵なダイナマイトスキャンダル』などの冨永昌敬監督が映画化。昭和末期の夜の銀座を舞台に、ある出来事をきっかけに二人のピアニストの運命が大きく転換する。原作者・南がモデルの主人公「南」と「博」を、『ちょっと思い出しただけ』などの池松壮亮が一人二役で演じ、冨永監督作『パンドラの匣』などの仲里依紗、『ヒメアノ～ル』などの森田剛のほか、クリスタル・ケイ、松尾貴史、高橋和也らが共演する。

あらすじ

昭和63年、銀座のキャバレー。ジャズピアニストを夢見る博（池松壮亮）は店を訪れた男（森田剛）に「あの曲」をリクエストされ、「ゴッドファーザー　愛のテーマ」を演奏する。ところが、その曲をリクエストできるのは銀座一帯を牛耳るヤクザの会長・熊野（松尾貴史）だけで、演奏を許可されているのも会長がひいきにするピアニスト・南（池松壮亮）だけだった。博がその曲を演奏したことで、二人のピアニストの運命が大きく狂い始める。

映画短評

森 直人 ★★★★★ ★★★★★

フリーキーな異能の祝祭

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映画週末興行成績

キャスト

• 池松壮亮（南／博）
• 仲里依紗（千香子）
• 森田剛（あいつ）
• クリスタル・ケイ（リサ）
• 松丸契（K助）
• 川瀬陽太（曽根）
• 杉山ひこひこ（門松）
• 中山来未（Y子）
• 福津健創
• 日高ボブ美
• 佐野史郎（宅見）
• 洞口依子（母親）
• 松尾貴史（熊野）
• 高橋和也（三木）

スタッフ

原作・エンディング音楽

• 南博

監督・脚本

• 冨永昌敬

脚本

• 高橋知由

音楽

• 魚返明未

製作

• 大熊一成
• 太田和宏
• 甲斐真樹
• 佐藤央
• 前信介
• 澤將晃

プロデューサー

• 横山蘭平

アソシエイトプロデューサー

• 白川直人
• 寺田悠輔

ラインプロデューサー

• 荒木孝眞

撮影

• 三村和弘

照明

• 中村晋平

録音

• 山本タカアキ

美術

• 仲前智治

装飾

• 須坂文昭

ヘアメイクデザイン

• 西村佳苗子

助監督

• 久保朝洋

制作担当

• 中村哲也

スクリプター

• 押田智子

編集

• 堀切基和

仕上担当

• 田巻源太

映画詳細データ

製作国

日本

製作幹事

• ポニーキャニオン

製作幹事・制作プロダクション

• スタイルジャム

制作協力

• ARAKINC.

配給・制作プロダクション

• 東京テアトル

製作

• 「白鍵と黒鍵の間に」製作委員会

助成

• 文化庁文化芸術振興費補助金（映画創造活動支援事業）独立行政法人日本芸術文化振興会

技術

カラー／シネマスコープ／5.1ch

(テアトル新宿ほか)

リンク

公式サイト