エリザベート1878 (2022)：作品情報

見どころ

19世紀のオーストリア皇妃エリザベートをモデルに描くヒューマンドラマ。40歳になった彼女の1年間に焦点を絞り、エリザベートの素顔を浮き彫りにする。監督などを手掛けるのはマリー・クロイツァー。『彼女のいない部屋』などのヴィッキー・クリープスのほか、『モニタリング』などのフローリアン・タイヒトマイスターやカタリーナ・ローレンツらがキャストに名を連ねる。

あらすじ

1877年のクリスマスイブ。オーストリア皇妃エリザベート（ヴィッキー・クリープス）は、40歳の誕生日を迎えた。ヨーロッパ宮廷一の美貌とうたわれた彼女は、自身のイメージを維持するために努力を重ねてきたが、厳格で形式的な公務に窮屈さを感じるようになる。そこでエリザベートは旧友たちを訪ねてイングランドやバイエルンへの旅に出る。

映画短評

森 直人 ★★★★★ ★★★★★

時代のキーパーソンとしてのV・クリープス

なかざわひでゆき ★★★★★ ★★★★★

『バービー』と併せて見るのもヨシ

猿渡 由紀 ★★★★★ ★★★★★

史実にとらわれずモダンな視点から見つめる

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キャスト

• ヴィッキー・クリープス（エリザベート）
• フローリアン・タイヒトマイスター（フランツ・ヨーゼフ）
• カタリーナ・ローレンツ（マリー・フェシュテティチ）
• ジャンヌ・ヴェルナー（イーダ・フェレンツィ）
• マヌエル・ルバイ（ルートヴィヒ2世／バイエルン王）
• フィネガン・オールドフィールド（ルイ・ル・プランス）
• アーロン・フリース（ルドルフ）
• コリン・モーガン（ベイ・ミドルトン）

スタッフ

監督・脚本

• マリー・クロイツァー

撮影

• ユーディット・カウフマン

音楽

• カミーユ

プロダクションデザイン

• マーティン・ライター

衣装

• モニカ・バッティンガー

映画詳細データ

英題

CORSAGE

製作国

オーストリア／ルクセンブルク／ドイツ／フランス

配給・提供

• トランスフォーマー
• ミモザフィルムズ

後援

• オーストリア大使館
• オーストリア文化フォーラム東京
• ドイツ連邦共和国大使館

提供

• シネマライズ

技術

カラー／モノクロ／2.39 : 1 / 5.1ch

(TOHOシネマズシャンテ、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか)

リンク

公式サイト