来し方 行く末 (2023):作品情報
来し方 行く末 (2023)
見どころ
脚本家としての夢がかなわず、葬儀場で弔辞の代筆業をする男性を描いたヒューマンドラマ。やむなく始めた弔辞の代筆業が好評を得た男性が、さまざまな依頼主と出会う中で新たな一歩を踏み出していく。監督などを手掛けるのはリウ・ジアイン。『鵞鳥湖(がちょうこ)の夜』などのフー・ゴー、『西湖畔(せいこはん)に生きる』などのウー・レイのほか、チー・シー、ナーレンホアらがキャストに名を連ねる。
あらすじ
ウェン・シャン(フー・ゴー)は大学院まで進むものの、脚本家としてなかなか芽が出ずにいる。不思議な同居人のシャオイン(ウー・レイ)と共同生活を送る彼は、葬儀場で弔辞の代筆業のアルバイトをしながら生計を立てていた。丁寧な取材に基づいたウェン・シャンの弔辞は好評だったが、中途半端な今の自分の状態に彼は悩んでもいた。
映画詳細データ
- 製作国
- 中国
- 配給
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- ミモザフィルムズ
- 技術
- カラー/1:1.85 / 5.1ch
- (新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座、アップリンク吉祥寺ほか)
- リンク
- 公式サイト