ホウセンカ (2025):キャスト・あらすじ・作品情報
見どころ
『オッドタクシー』シリーズを手掛けた木下麦監督と、脚本の此元和津也が組んだアニメ。死の床にある老いたヤクザが、人の言葉を操るホウセンカに話し掛けられたことをきっかけに自身の過去を振り返る。『夏へのトンネル、さよならの出口』などの制作スタジオCLAPが企画・制作、3人組バンドceroが音楽を担当。主人公の過去と現在を演じ分ける小林薫と戸塚純貴をはじめ、満島ひかり、宮崎美子、ピエール瀧らが声優陣に名を連ねる。アヌシー国際アニメーション映画祭2025長編コンペティション部門に出品された。
あらすじ
73歳の無期懲役囚・阿久津実が独房で死を迎えようとしていたとき、「ろくでもない一生だったな」とホウセンカに話し掛けられる。人の言葉を操る花との会話を通じ、彼は自身の過去に思いをはせていく。1987年の夏、ヤクザの実はパートナーの永田那奈と彼女の息子・健介と共に、庭にホウセンカが咲くアパートで暮らし始めたのだった。つつましくも幸せな日々を送る中、大金を工面しなければならなくなった彼は、組の金庫にある金を強奪しようとたくらむ。
関連記事
キャスト
スタッフ
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 企画・制作
-
- CLAP
- 配給
-
- ポニーキャニオン
- 製作
-
- ホウセンカ製作委員会
- 技術
- カラー
- リンク
- 公式サイト





