蟲 (2018):あらすじ・作品情報
見どころ
『悦楽共犯者』や『オテサーネク 妄想の子供』などを手掛けてきた、チェコのアニメーション・映画作家、シュールレアリストのヤン・シュヴァンクマイエル監督による異色作。カレル・チャペックとヨゼフ・チャペックの戯曲「虫の生活」に取り組む小さな町のアマチュア劇団に起こる惨劇の物語に、劇中劇と『蟲』のメイキングを合わせた3層で構成される。
あらすじ
チェコの小さな町のアマチュア劇団が、カレル・チャペックとヨゼフ・チャペックの戯曲「虫の生活」の第2幕「捕食生物たち」に取り組んでいた。演出家兼コオロギ役の男性は、メンバーのやる気のない様子に怒りを覚える。一方、演出家と共にコオロギを演じる彼の妻は、ハチ役の男性と不倫中だった。やがて劇の展開が役者たちの行動と交錯し、舞台に惨劇が訪れる。
映画短評
1件
スタッフ
映画詳細データ
- 英題
- HMYZ
- 製作国
- チェコ/スロバキア
- 提供・配給
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- ザジフィルムズ
- クープ
- (シアター・イメージフォーラムほか)
- リンク
- 公式サイト



