セクシーすぎるブラック・ビューティー『デジャヴ』のヒロインに独占インビュー

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セクシー・ブラック・ビューティー!『デジャブ』のヒロイン、ポーラ・パットン

 初めて体験する事象だが身に覚えがあるデジャヴ(=既視感)感覚をモチーフにしたサスペンスアクション『デジャヴ』。今年3月に劇場公開され話題を呼んだ作品だが、早くも8月3日にDVDがリリースされる。本作でデンゼル・ワシントンの相手役を務めたのは、ポーラ・パットンハル・ベリーをほうふつさせる、顔よし、スタイルよし、完ぺきな美しさの女優だ。出演作はまだ少ないが、ハリウッドのブラックビューティーとして今後の活躍がおおいに期待できる。その彼女に独占インタビューを敢行した。

Q: 『デジャヴ』のプロモーションで訪問された国々で、何度も同じ質問をされて『デジャヴ』みたいだ! と思われたことがきっとお有りでしょう?

ポーラ: ええ、でも自分のことを話すのは嫌じゃないから平気よ!「わたしに興味があるの? だったら何でも聞いて! ちゃんと答えるから」って感じよ。

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Q: トニー・スコット監督はこうしたSF的要素の使い方が本当にうまいですよね。

ポーラ: 本当にそう! だからトニー・スコット監督の作品に出演するのは楽しいの! SFっぽくなく科学的要素を作品に織り込んでいくから。量子物理学や関連技術について、入念なリサーチをしていたのよ。それに『エネミー・オブ・アメリカ』を作った監督でしょ。科学技術の進歩により、人工衛星を使って地上の私たちの生活を事細かく監視することが出来るとことを、あの作品のなかで見せてくれたけれど、今はそれが現実になっているじゃない! 『デジャヴ』のなかで、主人公が「時間を巻き戻すことが出来る」と信じると決めたとき、観客も「これは不可能なことではない」と納得するのよね。

Q: 貴女にとってはそんなにありえない話ではないのかもしれませんね。先ほど、量子物理学をちょっとかじったと言われたばかりでしたしね!

ポーラ: (笑い) 実はかじった程でもないのよ! 量子物理学に関するドキュメンタリーを観ただけだから! 背伸びしてまで、頭が良いと思われてもしかたがないし。

Q: デンゼルと共演して、一番驚いたことは?

ポーラ: そうねえ……。正直に言うけれど、デンゼルはとってもミステリアスな人なの。だから『デジャブ』の役柄以外の彼の顔を見たことがないのよ。でもユーモアのセンスは抜群で、よく笑わせてもらったわ。彼からは本当に沢山のことを学ばせてもらったけれど、これは当然「想定内」のことよね。彼って本当にすごい俳優なのよ! 彼のおかげで、私もちょっとは俳優として成長したと思う。 彼と共演出来る機会を与えられた時、彼のテクニックに逆らわないで自分も演技をしていさえすれば、実力以上の演技を彼が引出してくれるの。彼には確固たる演技に対する信念があるからね。彼の演技はどの作品でも他の俳優のすばらしい「お手本」であり、それに合わせてやっていれば間違いないのは、彼がそれだけ信念を持って演じているから。だから回りも彼を信じるのよ。 それに彼が演じることが出来る役の幅はとても広いから、「ああ、デンゼルがまたこの役をやっている」という感じることは絶対にない。彼が演じる役柄には全て、『トレーニング デイ』の悪徳警官であろうと、善人のヒーローであろうと、とにかく強い存在感があるのよ。

Q: その通りです。彼の演技はとても自然で、ごく自然に役に成りきっているので、全く演じているという感じがしませんね。

ポーラ: 彼は役に合わせて演技プランを作るタイプの俳優ではないの。演技プランを作る必要はないってことを、私は彼から学んだわ。もちろん俳優なら十分準備をして撮影に臨むべきよ。でも各シーンを事前に作った演技プランに通りに演じても、ベストの演技は出来ない。演技はあくまでも自然でなければならないのよ。デンゼルはまさに当意即妙の自然な演技をする。だからどんな場面であれ、彼に合わせて自然に演じれば、てらいのない、実在感のある演技ができる。監督にだってデンゼルがどんな演技をするか事前にわかっていないことだってあって、彼の演技にみんなが驚くってことがよくあるわ。同じシーンを何パターンか撮る場合にだって、常に微妙に演技を変化させながらも、自然で存在感のある重厚な演技をする。それが彼の役者としても醍醐味ね。

Q: ハリケーン・カトリーナから数か月後のニューオーリンズで撮影をしたそうですね。どんな様子でしたか?

ポーラ: とにかく凄い状態だったとしか、私には言えない。9区に行くと、何キロも破壊の後が続いていて、どうしていいのか分らなかった。想像を遥かに超えた状態 で街は完全にゴーストタウンになっていた。全てが破壊されていたし、住民はとても苦しんでいた。でもそんな状態からでも人間は立ち直れるから凄いわよね。映画の撮影中には、各シーンを真剣に演じるけれど、「演技がうまく決まらない」悩みなんて、人生のいろんな試練のなかでは、些細なものだって、思い知らされる経験になった。

Q: 大作映画をあえてニューオーリンズで撮影することで、ハリケーンで荒廃した町の再建を経済的に助けようと思ったと、トニー・スコット監督は話されていますね。

ポーラ: その通りよ。スコット監督もプロデューサーのジェリー・ブラッカイマーも、ニューオーリンズでの撮影には、地元のクルーを沢山雇っていたわ。そんな人たちなのよ、二人とも! 地元の役に立ちたいという強い気持ちが、どうしてもニューオーリンズで撮影しなければならないという責任感につながっていたんだと思う。

Q: デンゼルと出会った時、クレアはすでに死んでいるという設定ですよね。それにも関わらずデンゼルが演じる捜査官は、クレアの生前の姿を何度も目撃し、恋心を抱くようになる。考えようによっては、死体愛行者にちょっと似ているところもありますが……。

ポーラ: (笑い)クレアの死体を見たデンゼルが演じる捜査官は、前にどこかでクレアと会ったことがあるという、不思議な感覚を持つの。これが『デジャブ』。捜査官だから、事件が起きてから捜査を開始する。だから人の死には慣れっこになっているはずなのに、クレアという若い、ピュアな女性の死体を見たことがきっかけで、政府が秘密裏に進めてきたプログラムの存在を知り、それを利用して生前のクレアを自分の目で見ることに成功する。このストーリーの展開はとてもユニークだと思う。デンゼルが演じる捜査官は、孤独な男という設定だから、違和感を感じない。いつも人の死の原因を探ってきた男が、それを未然に防ごうと思っても、全然不自然ではないわ。

Q: 今回のような大作に出演できたことは、貴女の女優としてのキャリアのプラスになりましたか?

ポーラ:『デジャヴ』のような作品に出演すると他の作品のオファーも来るようになるわ。それに俳優は常に「次はどんな作品に出演できるかな?」って思っているし!(笑)次は『Call Me Yours』という作品で、キーファー・サザーランドと共演するの。それから来年の初めから、『This Wednesday』という作品の撮影が始まる。この作品はアトランタに実在する女版ヒモ、ポン引きの話で、一部は実話で、わたしがこの女性を演じるの。まったく知らない世界で生きる女性を演じることになるから、とても大変だと思う。全く華やかさなどない役だけど、「深く掘り下げて頑張ろう!」と、今からやる気は満々! でも『デジャヴ』に出演出来たおかげで、デンゼル、トニー、そしてジェリー・ブラッカイマーと一緒にプレス・ツアーでいろんな国に行けたので、本当に楽しかった! これまで生きて来たなかで、一番いい思いをしたわ。どこに行っても、お姫さまのように大切に扱ってもらえたから。でも自宅に帰ると自分でゴミを出す生活が待っていて、現実に引き戻されちゃった!

『デジャヴ』8月3日(金)
DVD発売開始(DVDレンタル同時開始)¥3,990(税込)
ブルーレイディスク同時発売¥4,935(税込)
公式サイト:movies.co.jp

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