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あの美しい日本人女優はだれ? トロント映画祭でキーラとピットと3ショット!

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西洋と東洋を行き交う壮大な純愛物語です。(写真左から、芦名星、マイケル・ピット、キーラ・ナイトレイ)
西洋と東洋を行き交う壮大な純愛物語です。(写真左から、芦名星、マイケル・ピット、キーラ・ナイトレイ) - (C) 2006 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED

 現地時間11日、第32回トロント国際映画祭“スペシャル・プレゼンテイション”に正式出品された『シルク』が上映された。レッドカーペットには、主演のマイケル・ピット、ヒロインを演じたキーラ・ナイトレイ、そして日本人キャストの芦名星らが登場した。

 フランソワ・ジラール監督が手掛けた日本、カナダ、イタリアの合作で、キーラらハリウッドスターが主演する話題の歴史超大作だ。その中に、役所広司、芦名星、中谷美紀國村隼本郷奏多らが出演しているほか、音楽は坂本龍一が手掛けるなど、日本人のスタッフ・キャストが多数参加していることでも話題を呼んでいる。

 劇中、同じ男性から愛されるヒロインにふんしたキーラと芦名は、この日のレッドカーペットで初めて会ったという。白いミニのワンピース姿のキーラと、黒い着物に漆黒の長いストレートヘアーの芦名は、まさに西洋と東洋を代表する美しい女性の姿だった。

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 本作で“絹のように光る白い肌を持った少女”を演じた芦名は、劇中ではせりふが1つもなく、すべて目としぐさだけで表現しなくてはならないという難しい役柄を演じ切った。この大役について本人は「本を読んだときから少女のイメージがわき、監督の考えていることがすぐに分かりました」と頼もしい発言をし、新たな日本の“星”の誕生を期待させた。

 本作は第20回東京国際映画祭のクロージング作品として、10月28日に上映される予定だ。

『シルク』は2008年1月より日劇3ほか東宝洋画系にて全国公開

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