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実写映画版『G.I.ジョー』の主人公デューク役にチャニング・テイタム

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チャニング・テイタム
チャニング・テイタム

 映画『ステップ・アップ』のチャニング・テイタムが、パラマウント・ピクチャーズの実写映画版『G.I.ジョー』へ出演するとハリウッド・レポーター紙が伝えた。テイタムがふんするのは、G.I.ジョーメンバーで主人公のデューク役だが、現在テイタムはジェームズ・キャメロン監督の新作『アバター』(原題)の撮影が長引いていて、本作のためにスケジュール調整が出来ない状態だそうだ。

 実写映画版『G.I.ジョー』には、G.I.ジョーのリーダー・ホーク役をデニス・クエイドが、スネークアイ役をレイ・パークが、スカーレット役をレイチェル・ニコルズが、ヘビーデューティー役をアドウェール・アキノエ=アグバエが、ブリーカー役をサイード・タグマウイが、リップコード役をマーロン・ウェイアンズが演じ、悪の軍団コブラの女男爵バロネス役にシエナ・ミラーがふんし、正体不明で変装の達人のザルタン役をアーノルド・ヴォスルーが、ストームシャドウ役をイ・ビョンホンが演じる。また、ジョセフ・ゴードン=レヴィットがコブラコマンダー役で出演交渉中だ。監督は『ヴァン・ヘルシング』のスティーヴン・ソマーズがあたり、全米公開は2009年8月7日を予定している。

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