【今週のクローズアップ】『セックス・アンド・ザ・シティ』ヒロインたちの空白の4年間

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それぞれが女性としていろいろ経験しました…… - (C) MMVlll New Line Productions,Inc.Sex and the City(tm) is a trademark of Home Box Office,Inc.All Rights Reserved.

 8月23日より公開される映画『セックス・アンド・ザ・シティ』は、いわずと知れた大ヒットテレビドラマの映画版。2004年に放映が終了された直後から映画化のうわさはありましたが、4年越しにようやく実現しました。その間に、4人のヒロインたちの身辺にはどんな出来事が起こっていたのか? 気になる空白の4年間に迫ります!

映画『セックス・アンド・ザ・シティ』写真ギャラリー

■恋に生きる女キャリー:サラ・ジェシカ・パーカー
  セックスコラムニストのキャリー・ブラッドショーを演じたサラ・ジェシカ・パーカーは、本作で大ブレイク。テレビ女優から映画女優に出世しました。しかも扱いは脇役ではなく主役級! 映画『幸せのポートレート』『恋するレシピ ~理想のオトコの作り方~』などに主演したほか、現在は『ジ・アイビー・クロニクルズ』(原題)への出演交渉中だとか。中にはボツになった映画もありますが、4人の中で一番順調なキャリアを築いているのがサラです。そのほかにも香水ブランドを立ち上げたり、コカ・コーラのCMに出演したりと大忙しですが、プライベートでは不穏な動きが……夫マシュー・ブロデリックの浮気疑惑が浮上したのです。しかしそんな波乱も、一人息子のために話し合いですぐに解決したようなので一安心。

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 不仲説といえば、『セックス・アンド・ザ・シティ』の製作過程においても一波乱ありました。キム・キャトラルとの不仲説がささやかれ、一時は映画の製作も中止になりましたが、マシュー主催によるサラの誕生パーティーで無事仲直りしたようです。サラは本作にプロデューサーとしてもかかわっているので、ほかの3人と違った意味でいろいろと苦労したことでしょう。もちろんキムとの不仲説は否定しています。早くも続編の企画もあがっているということなので、サラの快進撃はまだまだ続きそうです。

■いつでもお盛んなサマンサ:キム・キャトラル
 PR会社の社長にして4人の仲で一番性に奔放な女性、サマンサ・ジョーンズを演じたキム・キャトラル。2002年に3度目の離婚を経験して以来、独り身を通しているキムは2005年、ロンドンで舞台に出演していたころストーカーに悩まされていました。そして、何と見知らぬ男が彼女のベッドに寝ていたという気味の悪い事件が起こったのです。また、出演した日産ティーダのCMがエロ過ぎて放送中止といったサマンサ顔負けのニュースもあり、さすがといったところです。

 そんな中、キムとサラとの不仲説が浮上。キムが降板を宣言したため、映画化自体が製作中止に追い込まれる大ニュースになりました。この件についてキムは「今回の判断は仕事の面でも、プライベートの面でも、最も難しいものだった」とコメントを発表しました。そして製作陣もサマンサは死んだ設定にするなど対策に追われました。しかしどうやらサラの40歳の誕生日パーティーで仲直りしたらしく、無事に製作を再開しました。しかし、「最初に提示された出演料がバカらしくて断ったら、ほかのキャストからひどい言われ方をしたわ」と裏事情をポロリ。でも無事にギャラアップしたんだからもうもめごとはよしましょうよ~。

■乙女モード全開のシャーロット:クリスティン・デイヴィス
 アートディーラーを辞めて、弁護士夫人となったシャーロット・ヨークを演じたクリスティン・デイヴィス。キャリア面では映画『シャークボーイ&マグマガール3D』『シャギー・ドッグ』に出演したほか、テレビドラマ「サッカー・マムズ」(原題)で主婦探偵にふんするなどモテモテの様子。しかしプライベート面は微妙で、2005年に滞在中のスペインでじん帯を損傷するというハプニングに見舞われました。そしてもう一つ微妙なことといえば、いまだ独身のクリスティンには恋のうわさが絶えませんが、これといって決まった王子様はいないということです。イギリスのeve誌が選ぶ、世界で最も美しい女性ナンバーワンに選ばれたハイレベル女子だけに、男子選びもレベルが高いのでしょうか?

 しかし、なかなか王子様が決まらないからといって、クリスティンに問題があるわけではありません。サラがエミー賞を受賞したときなど、自分のことのように大泣きして喜び、さらに「本当に感激屋さんね」と言われたこともある優しい人なんです。また、『セックス・アンド・ザ・シティ』のワールドプレミアがニューヨークではなくロンドンで行なわれたことに激怒するファンたちにには「ニューヨークをのけ者にしているわけじゃないわ。ロンドンでもいいじゃない? イギリス大好きよ」と優しくフォローするなど、大人の女性としての心配りもバッチリできる正真正銘のステキ女子なのです。そんなクリスティンの人柄が影響したのか、映画版のシャーロットはテレビシリーズよりさらに天然ぶりがパワーアップして、最高にキュートかつ感動的な演技を見せてくれています。合言葉はコーヒゼリーです。

■シニカルなミランダ:シンシア・ニクソン
 家族のためにニューヨークからブルックリンに引っ越したシニカルな弁護士、ミランダ・ホッブスを演じたシンシア・ニクソン。第6シーズンの終わりごろに、15年来の交際相手で、長女と長男をもうけたダニー・モーゼスと破局を迎えました。しかしそんな傷心もつかの間、放送終了直後に判明したニュースによると、どうやら新しい恋人……しかも女性! が出現しました。シンシアはレズになったかどうかは名言しませんでしたが、「とても幸せとだけ言っておきます」と意味深なコメントを発表しました。

 キャリア的にはテレビシリーズ「ER_緊急救命室」「Dr. HOUSE」にゲスト出演したり、日本劇場未公開の映画『たとえば願いが叶うなら』『小さな恋のものがたり』に出演したりと、ちょこちょこいろんな作品に顔を出していました。でも、「セックス・アンド・ザ・シティ」シリーズあってこそのシンシアということで、キャリア的には泣かず飛ばずのイメージがぬぐえません。自分でもそのことを意識してか、一時映画化製作が中止になった際「キムのおかげで何もすることがないわ!」とミランダ顔負けのシニカルなジョークを飛ばしていました。やっぱりミランダのときのシンシアが一番光っています!
(文・構成:シネマトゥデイ編集部)

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