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アメリカで大評判の不思議!日本仕様の予告編「ウォッチメン」はヒーローものか?

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映画『ウォッチメン』より - Copyright (c) 2008 PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.WATCHMEN and all related characters and elements are trademarks of and (c) DC Comics. Smiley Face Logo: TM Smileyworld, Ltd.

 映画『300<スリーハンドレッド>』を手掛けたザック・スナイダー監督が、映像化不可能といわれていた同名グラフィック・ノベルを映画化したミステリー超大作映画『ウォッチメン』の日本の予告編が海外で大評判になっている。

映画『ウォッチメン』

 『ウォッチメン』はヒーローものでありながらも、ジョン・F・ケネディ大統領暗殺事件、ベトナム戦争、キューバ危機など、世界で起きた数々の事件を見守ってきたヒーローたちを物語に複雑に絡め、政治や人々の思想などを反映したシリアスなドラマだ。それだけに映画『スパイダーマン』シリーズや、映画『ダークナイト』などヒーロー視点の物語とは一線を画し、ファンの間でもそのドラマ性が重要視されている。また、監督のザックがヒーローたちの正義を振りかざしながらも方向性を見失っていく状況は、アメリカを象徴していると発言するほど奥の深い物語なのだ。

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 この日本仕様の予告編が評判なのは、日本ではアメリカのヒーローものが受け入れられにくいために、ドラマ性重視に編集されているところだ。実際にやはりドラマ性の高い作品なのだがヒーローの印象が先行してしまうと日本人はその時点で“ヒーローもの”とこの映画を分類しかねない。アメリカでの予告編はやはり、ヒーローをメインにした作りになっており、ファンの間では「わかっていない……」という評価になっている分、この日本仕様の予告編の評価が上がっている。

 すでにYouTubeにアップされているこの日本の予告編は12万回を超すアスセスがあり、ファンのBBSには「この予告を作った人はアメリカに来て劇場用予告を作るべきだよ!」「政治的な背景をしっかり出しているところがいい!」「日本語わかる人、翻訳してよ! 素晴らしい」との絶賛のコメントであふれている。

 『300<スリーハンドレッド>』を作り上げたザック監督の映像センスが、物語の根源に流れる“ヒーローの役割の意味”という深いテーマをエンターテインメント性の高い作品に昇華させている『ウォッチメン』は、日本で3月28日に公開される。

映画『ウォッチメン』は3月28日より丸の内ルーブルほかにて全国公開(1月24より特別鑑賞券発売開始! 先着特典に特製スッキリボール付きストラップ)

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