アカデミー賞授賞式、今年は伝統をぶち壊す?その真相は…!

第81回アカデミー賞

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オスカーの存在意義が問われる今年の授賞式! 果たして……! - Phooto:Addie・Akemi・Kohzu

 アカデミー本部は例年にも増して口が堅いが、第81回アカデミー賞の内容に対しては一切口を閉ざしている。

 だが、授賞式まで2週間を残すのみとなってやっとほんの少しだが詳細がわかってきた。まずはプレゼンターの件だ。依然として誰が登場するかは極秘で、そのために何とサプライズ・プレゼンターたちをレッドカーペットに登場させないかも……などのウワサが流れており、報道陣たちをヤキモキさせている。

 ある情報筋によると、このウワサから想像するにアカデミー賞が今まで保ってきた伝統を今年から廃止して、「去年の受賞者が今年の受賞者にオスカーを渡す」という慣わしがなくなる可能性があるらしい。これに対してちまたでは、この変化を新風と前向きに受け止める人たちと、慣習破壊と拒絶反応を示す人たちの間で意見がわかれている。

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 真相はもちろん当日にならなければわからないのだが、アカデミー側がここまでプレゼンターの顔ぶれを隠しているということは、そこに新しい趣向が凝らされていることは確実と見てよさそうだ。

 さて、新装アカデミー秘密その2。アカデミー賞の歴史が始まって以来、授賞式のテレビ放映中に映画の予告CMをはさむことを一切許さないという厳しい姿勢を守ってきたアカデミーだが、今年からはガラッと路線変更。予告CMを許可するばかりか、何とアカデミー自らが大手スタジオに連絡を取り、これから封切られる映画の未公開予告編を提出してほしいとかけ合っているのである。

 アカデミー側の案としては、そのおいしい予告編を番組最後に見せるアイデアで、授賞式の最後に司会のヒュー・ジャックマンのお別れの一言とその上を流れる関係者たちのクレジットの画面、そしてその横にもう一画面設け、スプリット・スクリーンといわれる手法で、片側はお別れの一言とクレジット、もう片側の画面では最新未公開の映画予告編を流すという趣向である。

 視聴率が下降線の一途をたどるアカデミー賞授賞式の中継だが、映画ファンであろう視聴者たちは授賞式中継には多少飽きても、番組最後に最新未公開の映画予告編が見られるとあらば、多少ガマンしてでも最後までチャンネルをキープするのではとオスカー関係者は予想している。

 アカデミー本部は、年間収入にあたる推定7,000万ドル(約6億3,000万円)をほとんどアカデミー賞中継の放送権利売却から得ているため、視聴率が下がっては命取り。よって客寄せに必死なのである。

 アカデミー賞の海外放映権は、現在ウォルト・ディズニー社に属している。だが、その契約も来年で切れる予定。それなのに、どうやらまだディズニー側からアカデミーへの契約更新の話は出ていないらしく、アカデミー側は何とか今年の視聴率をアップさせて、放映権の魅力を再アピールしようと躍起である。

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