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腐女子に恋する男を演じた大東俊介、自分のフリル付きエプロン姿に大テレ!

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お帰りなさいませ、お嬢様、おぼっちゃま!
お帰りなさいませ、お嬢様、おぼっちゃま!

 9日、シネマート新宿にて、映画『腐女子彼女。』完成披露特別先行上映が行われ、主演の大東俊介松本若菜古川雄大、主題歌を担当したバニラビーンズ、そして兼重淳監督が登壇した。舞台あいさつが始まる直前に、実在する人気執事喫茶で、本作の撮影にも使われたお店「スワロウテイル」のイケメン執事たちが登場し、「おかえりなさいませ、お嬢様、おぼっちゃま!」とキャストたちを出迎えた。

映画『腐女子彼女。』

 本作でアニメや漫画、特に男同士の恋愛ストーリーに萌えるオタク系の女性「腐女子」に恋をしてしまい、ふりまわされる男子大学生を演じた大東。劇中でフリル付きのエプロン姿を披露していることを聞かれると「衣装合わせのとき、一番時間がかかったのがあのエプロンです……(笑)」と恥ずかしそうな表情を浮かべていた。

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 また、今回の撮影で初めて執事喫茶に足を踏み入れたという大東は、当時を振り返り「みなさんすごくプロフェッショナル。使っているお皿も、紅茶もケーキもすべてこだわり抜いていました」と感心した様子。さらに「テーブルにある呼び鈴を鳴らしてみたら、店の執事の人みんながぱっとこちらを見た。3回目に鳴らしたとき、『みんなが反応するんでやめて下さい』って言われちゃった(笑)」とおちゃめなエピソードを明かし、会場を笑いに包んでいた。

 『腐女子彼女。』は、累計アクセス数1,100万を突破し、本・コミックも刊行されベストセラーを記録した人気ブログを映画化したラブコメディー。純朴な普通の大学生(大東)と、妄想オタク系である腐女子の美人OL(松本)との恋の行方をコミカルに描く。

映画『腐女子彼女。』は5月2日よりシネマート新宿ほかにて全国順次公開

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