「釣りバカ日誌」西田、三國が万感の思いを語る…20作目で終了を松竹が公式に発表!

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映画『釣りバカ日誌』より-この二人の姿も見納めです。

 国民的人気映画『釣りバカ日誌』シリーズが、20作目で完結することが配給元の松竹より公式に発表された。

 シリーズ中盤辺りから夏映画の代名詞となっていた本作だが、完結編となる最終作はシリーズ開始当初と同じお正月映画として2009年の12月26日公開が予定されている。シリーズ完結の知らせを受け、三度の飯より釣りが大好きな主人公の釣りバカ浜ちゃんこと浜崎伝助を演じ、国民的スターの地位を確立した西田敏行は、「いつか浜崎伝助と俳優・西田敏行が別れることはわかっていたけれども、やっぱりどんなに覚悟していても、唐突にくる別れに対する寂寞(せきばく)の情は否めません」とハマリ役との別れに悲しみを隠せない様子だ。

 浜ちゃんの勤める鈴木建設の社長にして、浜ちゃんの釣りの弟子でもあるスーさんこと鈴木一之助を演じている三國連太郎も「日本映画界が戦後数十年混迷の状態が続いていた中で、映画『釣りバカ日誌』は新しい方向性を求めて暗中模索の中で始まった、大きな冒険ともいえる作品」と本作の始まりを振り返り、「現代社会へのアンチテーゼを映像化し、そのような作品の本質を感じていた多くの皆さまに評価していただいた」と本作が日本国民に愛されている理由を分析した。そして最後に「本作にかかわったスタッフの作品作りに対する誠実さと情熱は、日本映画界の歴史の中に永遠に残るだろう」と締め、本作が唯一無二の存在であることを強調した。

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 本作のメガホンを取るのは、14作目の映画『釣りバカ日誌14 お遍路大パニック!』以来監督を務める朝原雄三。本作の意気込みについて「14作目の監督を引き受けてから、チャレンジの連続、綱渡りの連続でした。長い間、ごひいきにしていただいたファンの皆さんのご期待を裏切ることのないように、スタッフ一同、力を合わせて『釣りバカ』らしい最後を飾りたいと思います」と決意を新たにした。

 また、本シリーズのお決まりといえば、舞台となる撮影地だ。毎回日本全国の名所を舞台に撮影されており、その土地で取れる魚がフィーチャーされるので、どこが舞台となるのかは重要なポイントとなる。記念すべき最後の地には、シリーズ初の北海道が選ばれた。海の幸に恵まれた北海道が舞台となれば、今まで以上においしそうな魚たちが登場することが予想され、釣り好きの浜ちゃんとスーさんも大満足だろう。ちなみに、撮影が予定されている5月、6月、7月は、オホーツク海のホタテ貝やスルメイカ、そしてタコなどが旬な時期なので、これらの旬な魚介類と浜ちゃんとの格闘シーンも観られるかもしれない。

 気になる副題は未定だが、本作のマドンナ役には料亭の女将役で松坂慶子が登場し、そのほかにも吹石一恵塚本高史など、若手メンバーも決定している。ほかにも毎回お決まりの妻・みち子さんとのお色気合体シーンや浜ちゃんスーさんとの年齢や立場を超えた友情など、これが見納めとなるのが惜しい名シーンが満載の予定だ。国民的名コンビの最後の勇姿は見逃せない。

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