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はるな愛が“おっさん役”に!大西賢示に戻ってマッチョであごヒゲの荒くれ者の野太い声で!

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はるな愛が演じる荒くれ者のアンディ(右)
はるな愛が演じる荒くれ者のアンディ(右) - (C) MMV New Line Productions,Inc. All Rights Reserved.

 ココリコの田中直樹がビビり芸能人として日本語版吹き替え版キャストに起用され話題となった映画『ファイナル・デッドサーキット 3D』に、新たにタレントのはるな愛が荒くれた男役の声優に起用されたことがわかった。

映画『ファイナル・デッドサーキット 3D』

 本作は、惨劇から間一髪逃れたものの、形を変えて襲い来る死の運命に立ち向かう主人公たちの姿を描いた『ファイナル・デスティネーション』シリーズ第4弾。シリーズ初の驚異の3Dとあってか、アメリカでは公開2週連続1位を飾る大ヒットを記録した人気作品だ。

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 今回、日本語版吹き替えキャストとして新たに起用されたはるなが務めるのは、予知夢を見た主人公のおかげで、サーキット場の大惨事から生き残った荒くれ者のアンディ。マッチョであごにはヒゲをたくわえ、惨劇が起こる前のサーキット場では人から物を奪い、前の席に座る観客を威嚇するなど、かなり乱暴なキャラクターだ。予知夢を見て騒ぎ出す主人公に向かって「いい加減にしろよ! おい、ふざけやがって! 逃げるな!」など荒っぽいセリフを吐き散らしていく。

 アフレコ実施に当たってはるなは「超コワくて映画を観るのも一苦労でした。怖すぎてちゃんとできるか心配~」とかわいらしくコメントするも、声が低くて口の悪いキャラクターのため、収録時は“男がえり”しないとできないとのこと。またアンディには美人なガールフレンドがおり、何とキスシーンも用意されている。劇場のスクリーンからは、はるな愛の声ではなく、本来の大西賢示に戻った男らしい声が聞こえてきそうだ。

映画『ファイナル・デッドサーキット 3D』は10月17日より新宿ピカデリーほかにて全国公開

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