『サマーウォーズ』の細田守監督、映画の舞台が長野県なのは奥さんの故郷だから

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細田守監督

 22日、六本木ヒルズ49オーディトリアムにて、「ヒットアニメに学ぶロケハン術」のシンポジウムが開催され、長野県上田市を舞台にして今夏大ヒットしたアニメ映画『サマーウォーズ』の細田守監督が、アニメーションにおけるロケーションの重要性について語った。

映画『サマーウォーズ』写真ギャラリー

 長野県上田市の青い空、自然の美しさが作品の重要な背景となった『サマーウォーズ』。細田監督が、この作品の舞台を長野県上田市にした理由は、何と「奥さんが長野県上田市の出身だったから」。監督が奥さんの実家に結婚のあいさつに行ったときの空の青さ、風景の心地よさは監督の心に強く残り、それが作品に反映されているのは観てのとおりだ。

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 だが奥さんの実家が上田市だったというのは、映画の舞台選びのきっかけになっただけ。重要なのは何よりも「人」だと細田監督。ここは歴史的に、真田幸村の父である真田昌幸が徳川軍と戦い、上田合戦で勝利を収めた地でもある。「このことを土地の人はみんな誇りに思っているんです。そうした土地の人たちの心意気というものがこの映画のストーリーにとても向いている」と考えて映画の舞台にしたとそうだ。

 また細田監督は、「内容と土地柄は共通するもの。風景だけでない人の魅力。その人を裏打ちするのが、そこの風景であり、土地であるということです。映画の内容と土地柄は共通するもの」と語り、ロケーション選びが今後アニメーションでも重要な要素の一つとなるのではないかと説いた。なお同じく地方でロケハンされたアニメ作品に11月21日公開の映画『マイマイ新子と千年の魔法』がある。

映画『サマーウォーズ』は全国公開中

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