『エクソシスト』の母、77歳で挑戦したテネシー・ウィリアムズ遺稿の新作映画!

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エレン・バースティン、77歳 - Photo:Nobuhiro Hosoki

 映画『エクソシスト』でのろわれた少女リーガンの母親を演じ、一躍有名になったエレン・バースティンが、新作映画『The Loss of a Teardrop Diamond』(原題)について語ってくれた。本作は、1920年代にメンフィスで暮らしていた大農園主の娘フィッシャー(ブライス・ダラス・ハワード)の恋愛を描いたドラマ。エレンは脳卒中で倒れ、ベッドで寝たきりの女性アディを演じている。

 本作は、テネシー・ウィリアムズの死後に発見された脚本が基になっている。「彼は詩も書いていたわ。詩を書ける人は、自分の魂を表現できる人だと思っているの。彼の作品は、ほかの作家と違って、心底から伝わってくる感じがする。そういう伝達の仕方をする作家の言葉が多くの人々に受け入れられるのは当然ね」と評する。

 演じたキャラクター、アディについてエレンは「脳卒中で倒れた後は、体が言うことを聞かない状態なの。でも頭ははっきりしているから、彼女はそのまま生き続けることに葛藤(かっとう)を覚えているのよ」とシリアスな役柄であることを教えてくれた。

 ベテランから見て、若手女優ブライスはどう映ったのだろう? 「彼女は本当に美しい! 目はエリザベス・テイラーそっくりで、輝くような美しさを持っているの。繊細で集中力もあって、共演者として非常にやりやすかった」と手放しで絶賛する。インタビュー中は、映画や舞台とは違ったソフトな印象を感じさせるエレン。現在77歳のエレンは演技にさらなる磨きを掛けているようだ。(取材・文:細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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