『ザ・バットマン2』にスカーレット・ヨハンソン出演へ!

マーベル映画で約10年にわたってブラック・ウィドウ役を務めたスカーレット・ヨハンソンが、今度はDC映画の世界に足を踏み入れることになりそうだ。ロバート・パティンソン主演映画『THE BATMAN-ザ・バットマン-』の続編への出演に向けて、最終交渉中だとDeadlineなどが報じた。
『THE BATMAN-ザ・バットマン-』は、バットマンを名乗って2年目の若きブルース・ウェイン(ロバート)が、知能犯リドラー(ポール・ダノ)の仕組んだ連続殺人事件の謎に迫るさまを描いた2022年のマット・リーヴス監督作。リアルでダークなトーンが好評を博し、世界興行収入7億7,231万9,315ドル(約1,197億円)を上げるヒットを記録した。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル155円計算)
続編の全米公開日は2027年10月1日に決まっており、来年春から撮影される予定だ。スカーレットがオファーされている役柄は不明。Varietyによると、前作でキャットウーマンを演じたゾーイ・クラヴィッツは出演しない見込みだという。DCスタジオはコメントしていない。
スカーレットはマーベル・シネマティック・ユニバース卒業後も、今年の夏公開された『ジュラシック・ワールド/復活の大地』に主演するなど大作で活躍を続けている。今後は、ホラー映画『エクソシスト』シリーズの新作に主演することも決まっている。(編集部・市川遥)


