チャーリー・シーンの妻ブルック・ミューラー、親知らず手術の感染が原因で緊急治療室へ

　19日、チャーリー・シーンの妻ブルック・ミューラーが親知らず手術での感染が原因で40度以上の熱を出し、緊急治療室に担ぎ込まれていたことがわかった。現在は、感染した部分を取り除き、体温の安定を図っているという。

　チャーリーは、去年のクリスマスに妻にナイフを突き付けたというドメスティック・バイオレンスの疑いで逮捕されていた。事件が起きたコロラド州から妻への接近禁止令が言い渡されていたが、ブルックがロサンゼルスの自宅に戻ることを要求し、接触を禁じる項目の取り消しを双方が求めたものの、地方検事はこれに反対の申し出をしている。裁判官のスケジュールにより、裁判が延期されていて、さらに不運なことにブルックが病気を患ってしまい、結論が出るのはまだ先のようだ。（取材・文：細木信宏/Nobuhiro Hosoki）