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生田斗真の子ども時代を演じた岡山智樹、「女の子とはあまり…」とテレる

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女の子とはあまり……(照)。-岡山智樹
女の子とはあまり……(照)。-岡山智樹

 映画『人間失格』に出演している注目の美少年・岡山智樹に、作品やプライベートについて話を聞いた。テレビドラマ「アタシんちの男子」などで一躍知名度を急上昇させた岡山は、本作が映画デビュー作となる。

映画『人間失格』

 本作は太宰治の同名小説を映画化した話題作。太宰治の分身とも言われる主人公・大庭葉蔵を、満を持しての映画初出演となる生田斗真が演じている。岡山が演じたのは、そんな葉蔵の少年時代。幼いころより強い自意識にさいなまれ、成長した後、酒と女におぼれていく葉蔵の幼少期を強いまなざしで演じ切った。ただし、岡山自身は葉蔵のことを「暗い子だと思いました(笑)。僕とはだいぶ違います」と役柄と自身の違いについて打ち明けてくれた。

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 劇中では、そんな岡山演じる葉蔵が「生まれて、すみません」とつぶやく冒頭のワンシーンが印象的。初めての映画出演に緊張を隠せなかったという彼も、「そのセリフを頑張ったので、注目して観てほしいです」と語っている。幼い少年の複雑な内面を熱演し、数々の女性たちと浮名を流す青年期を予感させる美少年ぶりを見せつけた岡山だが、実際の学校生活に話が及ぶと「女の子とはあまり話が合わない……」と少し照れくさそうに告白。夢中になっているものはマンガ「ONE PIECE」シリーズで、休みの日もゲームをして過ごすことが多いという彼が、葉蔵のような好色青年になることはなさそうで一安心(?)だ。

 映画『矢島美容室 THE MOVIE ~夢をつかまネバダ~』など、今後も出演作が続々と控えている岡山智樹、13歳。美ぼうの天才子役として、ますますの活躍が期待できそうだ。     

映画『人間失格』は角川シネマ新宿ほか全国公開中

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