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『ソラニン』音楽担当のホリエアツシ、原作コミックには感情移入できなかった!親友アジカン後藤が暴露!

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ent名義で映画音楽を担当したストレイテナーのホリエアツシ
ent名義で映画音楽を担当したストレイテナーのホリエアツシ

 5日、SME乃木坂ビルで映画『ソラニン』のトークイベント試写会が行われ、ent名義で映画音楽を担当したストレイテナーのホリエアツシと、主題歌を手掛けるASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文が出席した。公私共に親交が深い二人は、終始マイペースにトークを繰り広げ、後藤が「ホリエ君は、(原作の)マンガ読んであんまりだったみたい」と暴露すると、ホリエも「あまり感情移入できなかった」とぶっちゃけた。

映画『ソラニン』

 ホリエは「もともとentの活動は、自分がいろんな映画を観ながらギターを弾いて、メロディーを作っていたことが原点」とソロ活動が、映画と直結したものだったと告白。「やっぱり一番大切なのは、映像や俳優さんの演技。だから自分の音楽を作るときとはまったく違った」とサウンドトラック制作の舞台裏を明かした。「自分は若いころから迷いがなかったから」という理由で、原作コミックにはあまり感情移入できなかったというホリエだが、映画は「本当に泣きながら、音楽を作っていた」と感動した様子だった。

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 一方の後藤は、この映画の主題歌であり、劇中では宮崎あおいが熱唱する「ソラニン」について、「聴いた人が、『アジカン的だね』って喜んでいるのが不思議。映画を観て、青春時代を思い出したのか、曲にも青春の青さを投影してしまい、作風が(過去に)さかのぼったのかも」と宮崎や高良健吾ら若手スターが織りなす青春群像劇にインスパイアされたようだった。

 『ソラニン』は、単行本が累計70万部突破した浅野いにおの同名原作コミックを映像化した青春恋愛ストーリー。「ソラニン」という名の詩をモチーフとした切ない恋物語を軸に、若者たちのリアルな心情を描き出す。

映画『ソラニン』は4月3日より全国公開

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